図書カードで電動ドライバーを購入した話。
ども、キャンピングミュージシャンの山木将平です。
さて、たまにちょっとしたDIYをする私ですが、昨日念願の電動ドライバーをゲットしました。
最近のDIYはこちら
前からあったらいいなと思っていたけど、なくても一応できるから買わずにいた。
しかし今回は突然電動ドライバーをゲットする流れとなったのだ。
久しぶりに街中で仕事があって、リハと本番の合間に時間ができたので久しぶりに少し街中の散歩を楽しんだ。
2時間ほど時間があったのでまずはコーヒーをという事で、ライブでもお世話になってるムジカホールカフェにGOした。
ムジカホールカフェ
最近ムジカが導入したデジタルミキサーが私の使ってるものと全く同じものということもあって"タイミングあったら行きまーす"と言っていたので行ってみた。
店主の田所さんも元気そうで何より。今の情勢的にお客さん少ないのかなぁ、なんて思っていたが全くそんな気配はなかった。ソーシャルディスタンスを保った席達はほぼ満席に近かった。
30分くらい談笑しつつふと"これお客さんきたら満席ですすみません"のやつだなと感じたので帰ることにした。
丁度店をでると偶然2人組がやってきた。正解やた。
んで、それでもなお時間があったのでブラブラ。散歩しながらいろんなことを考えていると、ふと先日とある案件で謝礼として図書カード3000円分をもらったことを思い出した。
図書カード3000円分かぁ、本って今はほとんどネットで買ってるしなぁ。ネットの方が安かったりするし、なかなか本屋に行って本を買う機会ってないんだよなぁ。まぁ時間あるし本屋でいろいろ見て欲しい本があったら買おうかなぁ。
なんて思ったので近くにあった文教堂にIN。
なんとなく店内を見渡して、まぁまずはアウトドアコーナーだなと。
アウトドアの本て買おうと思ったことないなぁ。良い本あるかも。なーんて。
したら今本て凄いのね！付録がどっさりくっついてる。
結構そそる感じのものがたくさんありました。有名アウトドアメーカーのバックがついてるとかオピネルのまな板やお皿がついてるとか。
くー！なんかなくてもいいけど欲しい気がする！！！わかんねぇえええ！！
ってなっていた時にふと横をみると、
『コンパクト&軽量電動ドライバー』
と書いてあるものが。
ん、なにこれぇ。
インパクト付きの本！？しかも約3000円じゃなーい！？
はあはあ、キタキタキテイルキテイルフラグフラグはあはあ。
ハァハァしながら商品を手に取ってみて確認すると、この商品は全く本ではない。
本の付録に電動ドライバーがついているという構図ではなく、本が無くただの電動ドライバーだ。
この全く本ではないものを図書カードで購入できるんだろうか。
しかし私は図書カードでこの電動ドライバーを買いたい。
こういうパターンは全然ありえる。
「すみませんお客様ぁ、この商品は図書カード対象外ですぅ」
いいだろう。あるだろう。だって本じゃないから。電動ドライバーカードじゃないから。
もしそういうことが起これば今までの私なら
「あっそうなんですね。じゃぁ現金でお願いしますぅ」
というだろう。
しかし今回の私は違う。
今回の私は、財布に現金が¥1000円しかないのである。
ふぃーる。めーん。
社会人なら何かあった時のためにいくらかは現金を入れておくものだと思っている。
そして突然のお祝い事などのためにピン札で数万円は入れておくみたいな話も聞いたこともある。そしてそれを実践していたこともある。
しかし、
ふぃーる！エモふぃ！エモふぃ！！！！エモふぃ！！！！！！！
というような生き方をしているうちに気づいたらお財布に1000円しか入っていないひとになってた。
気持ちいいい。気持ちよすぎる。解き放たれている。ふぃーる。
この1000円しかない恍惚感に浸りながら店員さんに聞いてみた。
"あのう、本じゃなくて付録みたいな、なんか付録だけみたいなやつでも図書カード使えますか？"
『はい！大丈夫です！お使いいただけます！』
なんて歯切れの良い返事なんだ。はきはきとした対応。素晴らしい店員だ。はっきりと言い切った。私はそういう人が好きだ。
ということでめでたく、図書カードでインパクトを購入したのであります。
今は何でもUSB充電なのね。そしてライトをつくから暗い所でもしっかり使うことができる。実際にいろんなインパクトを使ったことないからこの商品がどれほどかはわからないけど、3000円でDIY、家具組み立てなどには十分に使えるのかなと期待！
もしご興味あれば見てみてはいかがでしょうか。
そして昨今の雑誌などは付録がアツい感じになっているようですので、もしお手元に図書券や図書カードが余っていてどのように使おうかなぁなんて思ってる方がいたら一度書店に行ってみたらいいかもですね！
今回の私みたいにドンピシャ商品あるかもですよ！
ふぃーる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？