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マルチリンガルが語る~印象に残る博物館~

こんばんは、しょうごです^^

前回、~印象に残る美術館~を11/19に書いてから、まだ他にもあるなと思った場所は、博物館でした。それらをご紹介します。

①-1. Museum of Jewish heritage (ユダヤ人遺産博物館): ニューヨーク (U.S.A.)
https://mjhnyc.org/
13年ほど前に行ったのですが、正直一つ一つの展示物にそれほど強い記憶はありません。ただ、ホロコーストで犠牲になったユダヤの方々の無数の写真が、パネル上で張り合わされ、いくつもの大きなボードになっていたのは今も記憶に新しいです。

正直、当時今よりもはるかに英語が劣る状態だったこともあり、書いていることとかはあまり分かりませんでした。ただ、学生時代よりユダヤ人の歴史に強い興味を抱いており、2000年以上に及ぶ彼らの苦難の歴史についてはある程度理解がありましたので、興味深く展示物を眺めたのを覚えています。

   -2.上海犹太难民纪念馆 (上海ユダヤ人難民記念館): 上海 (中国)
http://www.shhkjrm.com/node2/n4/n5/index.html
数年前、出張ついでに訪問しました。第二次世界大戦中、シンドラーや日本の杉原千畝氏と同様、中国にもユダヤ人を救った外交官 何鳳山がいたことも紹介していました。展示パネルの中には、杉原氏の名前も記載されていました。

どうやら杉原氏と違って、何氏の場合はビザ発給でそのあと不遇になったわけではなさそうです(台湾に渡った)。

僕自身は杉原氏の一連の話を、日本の歴史上もっとも人の心を熱くさせる物語だと思っていて、そのうえで何氏の功績を知り、また心動かされたのを覚えています。※ちなみにこのブログを書きながら、20-30分ほどwikipediaにある杉原氏のページに吸い込まれていました(;・∀・) で、一人で泣きそうになっていました。。

② National Museum of the American Indian ()
https://en.wikipedia.org/wiki/George_Gustav_Heye_Center
※単独のHPが見当たらなかったので、WikiのURLを貼っておきます。
国立アメリカ・インディアン博物館(https://americanindian.si.edu/)の別棟であることが原因か。スミソニアン博物館の一部(分館)的な扱いのようです。

ユダヤ人と同様、ネイティブアメリカンは僕が学生の頃から強い興味を抱いている事柄の一つです。そのネイティブアメリカンの様々なことを紹介する博物館でした。

民族衣装の展示物はとりわけ印象的でした。また、建物内部の美しさには目を見張るものがありました(このブログのトップ写真がそれ)。


今日も3つに絞って、中身の充実をはかりました。少しはお楽しみ頂けたでしょうか^^

ではまた明日、ここで♪

おわり

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