ビジネス職でも案件を探せる複業プラットフォーム7選
働き方改革が進み始めたことで多くの企業で副業・複業が解禁され始めました。副業・複業にもたくさんの種類があり、YouTubeで広告収益を得たり、フリマアプリで販売したり、など手軽に始められるものも増えてきています。
そのなかでもベンチャー企業で複業すると、本業で関わりのない職種や業種の方と仕事ができたり、今までの経験を活かした業務に挑戦させてもらったりすることができます。個人の視野を拡げ、視座を上げ、自己成長に繋げることができますし、またそれが巡り巡って本業での成果につながることもあると思います。
ただエンジニアやデザイナーでないビジネス職の方は、「自分のスキルが足らないのではないか」と考え、「まずスキルアップをしなきゃ!」とプログラミングを学ぼうと考えるひとも多いと思います。
勉強も自己成長に繋がるため良いことですが、ビジネス職でも複業案件を見つけられるプラットフォームがあります。まずそこで案件を見てみると自分も今すぐやれるかも、と思えるはず。今回複業プラットフォーム7つの情報を調べ、所感も含めてまとめさせていただきました。
1. スキルプロデュースからサポートしてくれる「lotsful」
lotsfulは2019年6月からパーソルイノベーション株式会社がサービス開始した副業マッチングサービスです。何よりもキャリアアップしたい個人を専任のタレントプランナーがスキルプロデュースしてくれたうえで、ベンチャー企業と繋いでくれます。
「キャリアアップとして副業はしたいけど自分のスキルでできるのかな…」と不安な方も多いと思います。lotsfulは大手転職サイトDODAと同じパーソルHDグループなので実績としても安心してスキルプロデュースを受けられます。
2. 広告・マーケティング案件が多い「KAIKOKU」
KAIKOKUは2018年8月にリリースしたマーケティング・クリエイティブ人材のための複業マッチングサービスです。運営会社である株式会社BLAMは広告代理店の元社員によって設立されており、広告関連の案件ならKAIKOKUで間違いないです。
自身の市場価値をスコア付けしてくれる診断コンテンツもあるので、まずはアカウント作成して、試してみると良いかもしれません。
3. 営業・セールスの案件が多い「Kasooku」
Kasookuは2019年5月に株式会社ドゥーファが正式ローンチしたセールスに特化した副業募集プラットフォームです。アポ獲得や案件成約による成果報酬案件が多い気がします。
飛び込み、新規開拓などの経験がある方であればそのスキルを活かし、一発決めれば大きな金額をもらえるのが良いところかなと思います。
4. 人脈を活かして営業アポ取りするなら「Saleshub」
Saleshubは、株式会社Saleshubが2017年6月に正式開始したリファラル営業プラットフォームです。ユーザーは企業・サービスを理解し共感できれば、自らのつながりをもとに顧客候補を紹介することで企業を支援していきます。
共感によるアポイント支援と銘打っているので、その企業が解決したい社会課題は何か、それが自身も共感できるかで案件を探していくのが良さそうです。
5. 週末や平日夜だけやってみるなら「シューマツワーカー」
シューマツワーカーは2017年7月に株式会社シューマツワーカーが正式ローンチしたサービスです。その社名・サービス名の通り、週末や平日夜などの空いてる時間に働ける企業を紹介してくれるサービスです。
私もユーザーですが、新しい案件がどんどん入ってきている印象です。複業プラットフォームのなかでは歴史が長い方なので、まず登録してみて案件を見てみると良いと思います。
6. 今急成長で注目を集めるプラットフォーム「Another works」
Another worksは2019年9月に株式会社Another worksが正式ローンチし、急成長している複業プラットフォームです。同社は「挑戦する全ての人の機会を最大化する」というミッションに掲げ、人生の選択肢を広げるツールとしてAnother worksを提供しています。
サービス登録してみると分かりますが、UIがイケていて、複業案件の探しやすさ、さらには楽しさが抜群のサービスだと思います。
7. 領域特化したスキルがあるなら「Workship」
Workshipは株式会社GIGが2018年11月に正式ローンチした高水準でプロジェクトを推進できるプロフェッショナルをネットワークするスキルシェアサービスです。
企業と個人のあいだにおけるマッチングサービスに似ていて、互いが「気になる!」の状態になるとその先の話に進めるのが特徴です。
その他SNSやこれから期待されるプラットフォーム
今回の記事の趣旨から外れますが、「Wantedly Visit」や「YouTrust」はSNSとしての機能もあり、アカウント作成をしておいて損はないと思います。
また今年4月にサービス開始したばかりの「conema」や、これからサービスが始まる「Loino」も今後注目です。
最後に
今回、複業を考えるビジネス職の方のために、複業プラットフォーム7選をまとめさせてもらいました。主観も含む内容となってしまいましたが、どのプラットフォームが合うかは人それぞれ。まずはさくっと使い始めてみて、自分に合うプラットフォームを見つけてもらい、良い出会いに巡り会うことを期待しています。良い出会いがあればTwitterなどで教えて下さいね。
※各プラットフォームを運営される皆様
誤った情報があれば修正いたしますので、ご連絡ください。みなさまのサービスを通して、複業が当たり前の世の中になることを楽しみにしています。
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