見出し画像

時間の短い将棋に流れる理由、長い将棋の壁について

Twitterで「棋譜みたら、10切れとか短い将棋指し過ぎて、手が荒れて最善手を指さずに妥協している印象」とのコメントを元県代表の方からいただきました。自分としては(自分の姿は見えないので)最近調子良いかなと思ってたんですが、あくまでも10切れの中だけだったのかなあと。もっというなら3切れや10秒は手が荒れるなあと傍目に見てて思ってた位なので、大会は10切れより時間長いんだから気づけよ自分っていう😅

時間の長い将棋の厚い壁

ちょっとだけでも時間の長い将棋に移行しようというのは過去何度もあるのですが、現実問題として、「安定的に」1時間~2時間も邪魔をされずに将棋を指す時間を取るのはかなり難しいです(理由は察しの通りです😅)。そこでリアル対局(レーティングとか)を考えました。多分これが最善①家族からのイレギュラーな邪魔はまず入らない②オンラインの長い将棋特有の闇であるソフト指しもない③ちょっとした旅行気分が味わえる(笑)など良い感じだったのですが、今度はコロナという壁が…うちの会社では遂に「熱がでてもPCR検査を受けない限り、1週間程度強制的に休まねばならない」という謎のお達しが出てしまいました😱。過去2回レーティングで風邪を引いた自分としてはこの案もコロナが収まるまではボツに…

時間短い将棋について

メリットとしては10切れは普段の生活に無理なく入れる事ができるというのがやはり大きいです。邪魔が入らず安定的に対局ができるというのは想像以上に大事。長くなるほど色々なリスクが高まり将棋に集中できません(ドライヤーや歯磨きの音ですら一発アウトという話もあったり)。デメリットとしては、最善手の探す妥協ポイントがかなり前にくるため、より長い将棋になった時にペラい将棋になりがちかなぁと。大会が10切れなら問題はないかもですが、過去の切れ負けの大会は最低でも20分、大抵30分でした。

解決策?

改めて比べてみたら、81の持ち時間のバリエーションが割と良いかなあという印象です。24は持ち時間のバリエーションに5分や10分の30秒が欲しい感じ。ちょっと81試してみるか〜これなら安定的に対局できそうです☺️



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?