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2022年度JT杯二回戦第1局の公開対局を観戦しました

こんばんは、お豆腐です。
お元気されてますか?

今日は、福岡国際センターで行われた2022年度JT杯二回戦第1局 永瀬拓矢王座ー糸谷哲郎八段の公開対局を観戦してきました

初の公開対局に参加した感想としては、プロ棋士同士の真剣勝負から立ち込める気迫を感じ、会場に響く駒音を聞くと、観戦するこちらも緊張感がすごかったです。

対局自体は角換わり相腰掛け銀からの激しい打ち合いでした。現地で一眼レフで写真を撮りながら見てるとあっという間で、「え、そんなに早くから評価値で差が出てたの?」と思ったり、封じ手までがバタバタと進んだため「え、49手ぐらい決着したの?」と勘違いしたぐらいでした。

激しい攻め合いで、永瀬さんが飛車を切った時は、会場からも「おぉ」という声が聞こえたり、公開対局ならではの良さがありました。

そして、最後は勝者である永瀬拓矢王座がお見送り。
1人1人におじきをされてて、「そ、そんなこといいから、早く帰って研究会して!」と叫びたくなる気持ちでした(いえ、本音はタイトルホルダーが間近で見れて幸せでした!)

早くコロナ禍が収束して、来年こそはコロナに怯えず参加できたらいいなと思うばかりでした。本当にいいイベントでした。

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