【将棋から学ぶビジネス術】第2回 戦術と性格って関係ある?

こんばんは、お豆腐です。

今日は将棋から学ぶビジネス術第2回をやっていきたいと思います。

今日は戦術と性格って関係あるのか?という話です。

第1回目は得意戦術を持とうということで、居飛車と振り飛車の話をしました。

よく居飛車と振り飛車はどっちがいいかという話の時に
「居飛車は論理的、振り飛車は感覚的」
という話が出ます。

居飛車は覚える定跡数が多く、一手一手に意味を持たせることが必要になり、論理的な人が向いてると言われます。
対して振り飛車は、駒を捌いていく感覚が重視され、感覚的な人が向いてると言われます。

ビジネスにおいても論理的な人が向いてる仕事や感覚的な人が向いている仕事ってありますよね。
ただ、将棋とビジネスが違うのは、ビジネスは得意な仕事は得意な人にさせて、苦手なものはなるべくせずに、組織で総和の拡大を目指すことができますが、将棋は個人戦なのでそうはいきませんよね。

ちなみに武富礼衣女流初段は立命館の卒論は「棋風と性格の相関」だったそうです。すごく内容が気になりますよね!

私は居飛車に分類される右四間飛車を得意としてます。
あんまり振り飛車の捌いていく感覚は得意じゃないです。

ですが、仕事や生活はめっちゃ感覚派!
論理的とはお世辞にも言えないです。笑

母数1ですが、得意戦術と性格はあまり関係がないのかもしれません。
また、一緒に働いてる人を将棋の戦術に例えると、その人の攻略法がわかるかもしれませんね。あの課長はゴキゲン中飛車だとか、あの事務員さんは今日も穴熊だなとか、あの部長は矢倉囲いだなとか。

それでは、今日の得意戦術と性格についてのお話は終わりです。

将棋初段を目指すお豆腐

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