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宮崎アニメを映画館で観れば感動が倍増する

すっかり映画館で映画を観なくなっていた。

3月から映画館に行ってない。

「春休みは映画館でドラえもん観たい」

と言っていた。


ところが、世の中は変わってしまった。


映画界に明かりを灯すニュースが

「千と千尋の神隠し」が週末動員1位!上位3本は宮崎駿作品、「ランボー」も登場

映画ナタリー
「千と千尋の神隠し」が週末動員1位!上位3本は宮崎駿作品、「ランボー」も登場
「千と千尋の神隠し」ビジュアル (c)2001 Studio Ghibli・NDDTM
6月27日から28日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「千と千尋の神隠し」が1位を獲得した。


新型コロナウイルスの影響で新作映画の公開が減ったため、全国の映画館では旧作の再上映が相次いでいる。ランキングでは「千と千尋の神隠し」に加え、同じく宮崎駿が監督を務めた「もののけ姫」「風の谷のナウシカ」が3位までを独占し、宮崎吾朗が手がけた「ゲド戦記」も9位に入った。

初登場の新作映画は2本。シルヴェスター・スタローンが主演を務める「ランボー」シリーズの最新作にして最終章となる「ランボー ラスト・ブラッド」は4位に、音速で走る青いハリネズミを主人公としたゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を実写化した「ソニック・ザ・ムービー」は6位にランクインしている。

■ 2020年6月27日~28日の全国映画動員ランキングトップ10
1.「千と千尋の神隠し」
2.「もののけ姫」
3.「風の谷のナウシカ」
4.(NEW)「ランボー ラスト・ブラッド」
5.(1↓ / 2週目)「ドクター・ドリトル」
6.(NEW)「ソニック・ザ・ムービー」
7.(2↓ / 3週目)「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」」
8.(3↓ / 2週目)「水曜日が消えた」
9.「ゲド戦記」
10.(4↓ / 7週目)「心霊喫茶『エクストラ』の秘密-The Real Exorcist-」

※()内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ


「これはすごい。千と千尋やナウシカが映画館で観れる」

たぶん、DVDでしか観たことがない世代がいっぱいいるはずだ。


子ども達も映画館で観れば

感動も倍増する!


新作もいいが、

名作の再上映は今後も続けてほしい。

息子と観に行こう。


私の世代は宮崎駿監督の絵のタッチで育った。

「TV版のアルプスの少女ハイジにフランダースの犬、ルパン三世みんな宮崎駿監督や」

やさしいタッチで心が落ちつく。


東京メトロ東西線で西船橋から中野に出て、そのまま三鷹にあるジブリ美術館に何度も足を運んだ。

何とも、言えない世界がひろがっていた。


時代が変わっても、名作は人の心をはなさない。



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