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生と詩と…

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shogenzの生きる詩をかき集める。
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#ポエム

カゴの中の君

幸せそうに見えたって単純な話じゃなかった。他人に言えない苦しみは誰にでもある。無理して笑…

あれから生きてきたんだ

何得て何失った あれからどうしてたんだ 傷つけ傷つけられ あれから生きてきたんだ 元気ですか…

足元にも小さな森がある

足元にも ちゃんと森はある。 よーく見れば 生き物が暮らしている。 自分のいる世界だけが…

深い深い海の中

蝉が鳴いて 季節が動く 雲が動いて 雨が降る ご機嫌斜めの空怒る イナズマピカピカ アメ…

Oh brothers

顔も何も知らないけれど 声は届いているのさ 顔も何も知らないけれど 言葉ささっているんだ…

まぁ いいか

風が吹くと逃げていく 落ち葉みんなで逃げていく まるで生き物のように 落ち葉が走って逃げ…

春に舞う蝶

菜の花がゆれる 菜の花の香りに 菜の花にモンシロ 菜の花に舞う 出会いの季節 パタパタと パタパタと 必死に羽ばたく キミに会うため キミに会いたくて 必死になって パタパタ パタパタ 春風が意地悪しても 僕は舞う キミに キミに キミに 会いため 生きてきた

真っ黒けっけはどこいった

真っ白な砂が目の前に広がる うつむいていた僕が頭を上げると オレンジ色の空だった なぜこ…

オナラガマンゴメン

「オナラはなぜでるの?」 「はずかしいからがまんしなさい」 だんだんだんだん お腹がはっ…

こんなもんだ いや違う

不思議な気分だ 目の前にぶら下がった リンゴをもぎ取って 食べた あれっ 想像していた味…

スッキリバリカン

ジョリジョリ バリカン イヤイヤ バリカン ちょっとちょっと バリカン まだかなまだかな…

カメラをまわすだけ

ひとり盛り上がって 空回り ひとり舞い上がって 空回り 誰かに伝えたくって 空回り まっ…

白い鹿が

目覚ましアラーム鳴り止まない キミもなかなか起きられない 今朝は寒く起きられない 車で駅…

手ぶら

手放そう。 空にしよう。 忘れよう。 手ぶらでいい。 何も持たずに出かけよう。 経験を捨てよう。 無駄な知識もいらない。 常識はすぐ変わる。 荷物で手をふさがれたら、 新しい何かをつかめない。 そして 君と手をつなぎたい。