【障害者雇用・助成金ニュース】農業で活躍の場を 障害者や生活困窮者の就労支援 NPO「ウネ」がノウフク・アワード優秀賞 ／新潟
皆さんこんばんは、伊藤です。
農福連携の優秀な取り組みをしている団体を表彰するイベント
「ノウフク・アワード」
そのイベントで障害者や生活困窮者の就労支援をしている新潟のNPO法人が優秀賞を受賞したとのことです。
農福連携LOVEな当noteでは取り上げないわけにはいきません(笑)
早速ニュースを解説していきたいと思います。
NPO「 ウネ 」の皆様、本当におめでとうございます！
いや～農業というお仕事そのものが技術やノウハウが必要だったり天候に左右されたりと大変な中、そこで障害者の方だけでなく生活困窮者の方の就労支援もされていて、本当に頭が下がる思いでいっぱいです。
障害者施設での野菜がこの事業のスタートとのことですが、ここに障害者の方の就労支援の重要なヒントが隠されていると思います。
そうです、野菜作りは障害者の方にとても最適なお仕事なんです！その理由が以下になります。
① 土に触れたり自然のある環境で働くことで精神疾患の改善に繋がる
これは知っている方も多いかと思いますし、言わずもがなですね。
② 日々の野菜の成長を見れることで仕事のやりがいや自信の獲得に繋がる
野菜はその成長が目に見て分かりやすいので、ご自身の栽培の仕方一つで成長の仕方が変わってくるので、その過程を通して仕事のやりがいが生まれたり、自信の獲得に繋がっていくかと思います。
③ 収穫して販売したりみんなで食べたりすることで感謝され楽しい気持ちになれる
やはり野菜そのものが全ての人にとって必要不可欠な食材なので、収穫した後に販売や皆で食べることで感謝されることが多く、楽しい気持ちになれるかと思います。
このように「 ウネ 」がスタートした野菜作りから多くのドラマが生まれ、そして農業に本格参入しここまでご尽力されてきたことで、今回の受賞に至ったのだと思います。
そう、農福連携は筋書きの無い上質なドラマですね！
さて来年のはどんなドラマが生まれるのか？来年の「ノウフク・アワード」もとても楽しみです！！
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