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【障害者雇用・助成金ニュース】ネスレ/芦屋市役所にカフェをオープン、障害者雇用も

皆さんおはようございます、伊藤です。

今年度も今日で最後となりますね。きちとんと締めくくりをして次年度は良いスタートを切りたいところですよね。

さて、本日は有名企業の障害者雇用に関するニュースをお届けします。

まずコーヒー作りのプロであるネスレがカフェをオープンすること自体が素晴らしいですが、そこで更に障害者施設と連携して障害者雇用をするということで素晴らしさが更に増していますね!

以前1本550円のバナナで人気の岡山のバナナ農園の障害者雇用の取り組みを投稿させていただきました。

今回のネスレとバナナ農園の共通点としてはズバリ、

企業の得意分野で雇用する

ということではないでしょうか。

得意分野であれば収益力は十分でしょうし、あとは障害者の方への業務の切り出しが出来れば、障害者の方により高い賃金での雇用が期待できます。

また得意分野であればブランド力もあり今回のニュースのようにマスコミに取り上げられる可能性も高くなり、店舗などであればより高い集客も見込めますね。

このネスレの取り組みは芦屋市の市制施行80周年の記念事業からのスタートですが、是非こういった事例が飲食に関わる企業で全国各地で広がれば更に障害者雇用の裾野は広がると思います。

例えばこんな事例があっても面白いかもしれません。

お菓子メーカーがオリジナルスイーツ専門店を出店し、障害者雇用

インスタント食品メーカーがインスタントラーメン専門店を出店し、障害者雇用

缶詰メーカーが缶詰を材料にしたメニューを出すレストランを出店し、障害者雇用

考えればまだまだ沢山出てきそそうですし、楽しくなってきますね♪

また、こういった取り組みはコロナ過で大打撃を受けている飲食業界とそれに関連する業界にも再生にも繋がるという副産物も生み出すかもしれません。

本日もご拝読いただき、ありがとうございました<m(__)m>



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