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【障害者雇用・助成金ニュース】【第二回 障がい者雇用カンファレンス】を開催します!

皆さんこんばんは、伊藤です。

本日からお盆休みも明けてお仕事を再開された方もいらっしゃるかと思いますが、今週も張り切っていきましょう!

さて、障害者雇用に関してもとても素敵なカンファレンスが開催されるとのことで早速紹介していきたいと思います。

「 誰一人取り残さない 」

シンプルですがとても力強いメッセージですね。

障害者雇用の経験や実績な講師の方々が一堂に会して、障がい者雇用の「見え方」「考え方」についてお聞きできる貴重な機会となりそうです。

特に主催の1社がコルディアーレ農園を運営している株式会社JSHということもあり、農福連携や農園型障がい者雇用に関する話が詳しく聞けそうな感じがしますね。

特に企業が農園を運営している企業と契約を結び、障害者の方の雇用の場として活用するケースが非常に増えてきているように思います。

私もこういった農園の見学をしたことがありますが、自然の豊かな農地で働けることで定着にはプラスに働いたり、地方でそもそも雇用先の企業が少ないエリアで障害者雇用を創出できるという意味では大きなメリットがあると思っています。

しかしその反面、個人的に課題感もあると感じております。

それは、農園で栽培した野菜などの農作物が自社内で無料で配られるなどしていて、農作物がきちんと働いている障害者の方の対価になりえていないケースもあるという点です。

私も障害者の方々とお味噌作りをして販売した経験もありますが、作った者を販売して対価を得るということに大きな生きがいややりがいを感じ、働く上での大きな自信に繋がっている方々も多くいらっしゃいました。

そもそも対価を得られるほどの農作物を栽培する難しさなど様々な事情もあるでしょうし、私もこういった事業については全く経験が無いので偉そうなことは言えない立場であることは重々理解しております。。

ですが、可能な限りで構いませんので、是非作った農作物を販売して対価を得るというプロセスも体験するような仕組み作りもしていただけることを、期待しております。

その他、農園型障がい者雇用以外にも様々な貴重なお話が聞けると思いますので、ご興味のある方は是非参加されてみてはいかがでしょうか。


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