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【障害者雇用・助成金ニュース】障がい者の就業機会の確保と雇用促進のための新会社「ウィルオブ・チャレンジ」を設立

皆さんこんばんは、伊藤です。

平日勤務の方であれば明日からの土日はお休みの方も多いのではないでしょうか。一週間お疲れさまでした。

私のように仕事の方々は是非一緒に張り切っていきましょう!

さて、最近は障害者雇用をより促進する為に、新規の特例子会社設立が増えてきていますね。

そしてまた新たな特例子会社が誕生しました!!

早速ニュースを解説していきたいと思います。

特例子会社とは障害のある方の雇用の促進やより働きやすい環境を整えて安定して働けるよう配慮する為に設立された会社のことです。

その為、障害者の方が一般的な障害者雇用に比べてより多く職場に配属されていることも特徴かと思います。

※特例子会社の詳細についてはコチラ ⇓

このnoteでも何度かお話しさせていただいているかと思いますが、実は私も過去に特例子会社で勤務をしておりました。

個人的に思う特例子会社の良さはズバリ、障害者の方が一般的な障害者雇用に比べてより多く職場に配属されていることから、

障害の有無が良い意味で気にならなくなる皆が一緒になって働ける

ということかと思います。

他の企業ではどうか分かりませんが、私が所属していた企業は特に特例子会社内で障害の有無をお互いに知るという仕組みがありませんでした。

車いすや杖をついている方など見た目で分かる方や、ご本人から開示される以外はどなたが障害をお持ちなのか良い意味で分からないケースも多々ありました。

仲が良い人同士は障害の有無に関係なく休憩時間に談笑したり、一緒にランチを食べたりするなど、心のバリアフリーがなく働けていたように思います。

そして、フレックスタイム制や休憩室の奥の仕切りのある部屋でお一人で集中して作業をすることも可能など、障害の有無関係なく働きやすく配慮された環境なので、働くみんなが働きやすくなるようにもなっていたと思います。

もちろんそれぞれの特例子会社によって特徴は異なるかとは思いますので、今回のお話しはあくまでも私の一経験談であることをご理解いただけたら幸いです。

経営層の皆様は是非「 心のバリアフリーがなく働ける 」という観点からも、特例子会社の設立をご検討されてみてはいかがでしょうか?


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