【障害者雇用・助成金ニュース】障がい者ライターが活躍する『パラちゃんねるカフェ』開設から6ヶ月で在籍ライター30名以上、月間40,000PVのコラムサイトに成長
皆さんこんばんは、伊藤です。
早速本題に入るいつもと違うパターンですが(笑)、今回は障害者ライターが活躍するコラムサイトに関するニュースを取り上げさせていただきます。
私も無名ながらnoteの記事を投稿するライターの一人ではありますが、こちらのコラムサイトは開設から6ヶ月で在籍ライター30名以上、月間40,000PVとその成長ぶりが素晴らしいです！
それではニュースを解説していきたいと思います。
まずこのコラムサイトの素晴らしい点は下記の2つかと思います。
① 障害者雇用の実例や体験、働く障害当事者の方の生の声など、リアルな情報を発信している
やはり素直にリアルな声というのは、障害者雇用を検討している企業の方々や社会復帰や就職を目指す障害当事者の方にとって極めて重要な情報かと思います。
特にこのコラムサイトは企業目線にも、障害当事者目線にも偏らずバランスよく双方のリアルな情報を発信していることに価値があるかと思います。
ニュース内にもあるとおり、障害者雇用が進まなかったり、あるいは雇用したとしても早期退職に至ってしまうというのは企業側にも障害当事者の方側にも課題感があることではあると思っております。
偏らずバランスのよい情報を発信をすることで相互理解が進んでいくような期待感を、このコラムサイト抱かせてくれる素敵なサイトだと思いました。
② 様々な障害をお持ちの障害当時者の方がライターをすることで、コラムの内容によりリアリティや説得力が増す
こちらもとても素晴らしい特徴であると思いました。
最近では企業の副業解禁やクラウドソーシングサービスの進化などで、ライターとして活動される方々は大幅な増加傾向であるかと思います。
もちろんスキルのあるライターさんで障害者雇用などに関して素晴らしい記事を書かれる方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし、障害当事者の方がライターとして障害者雇用などについて書いたコラムのリアリティや説得力は本当に貴重かと思います。
近しい例として最近では精神障害の当事者の方を中心に、ご自身の経験を元に働く障害者の方や施設に通所する障害者の方に相談や助言を行うピアサポーターという制度全国で広がっております。
※参考サイト
やはりピアサポーターの方が同じ当事者の方を支援するということで、
施設を休みがちだった方が通所できるようになった
退職を考えていた方が退職を思いとどまりお仕事を継続できるようになった
と私もいくつかの好事例を目の当たりにしてきました。
ピアサポーターの方に支援を受けるよりも気軽に利用できるパラちゃんねるカフェの存在は当事者の方にとっても、企業の方々にとっても、心強い大きな味方ですね！
今後在籍ライター100名以上、月間100,000PV達成など、更なる飛躍を期待しております！！
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