障害者雇用関連ニュースまとめ 【 2020/11/18 】
■ 今日のヘッドライン!
〇 働く障害者の姿、生き生き 雇用情報紙、発刊20号の節目
地域に根付いた情報誌が障害者雇用の活性化を後押しする
そんな可能性を全国に教えてくれている、島根県のニュースからお届けします。
まず20年もの長い間、障害者雇用や制度に関することをテーマに情報誌を発行されているのは本当に素晴らしいことだと思います。
全く読者数や規模、実績違いますが同じく障害者雇用のニュースをテーマに発信している私にとっては、
大、大、大、ダイ、だ~い先輩( 笑 )
であり、もっと多くの方に貢献しなければと身が引き締まる思いです💦
障害者雇用というと例えばPCを使ったデータ入力や屋内の清掃など比較的裏方のお仕事も多く、こういった機関誌で仕事ぶりを地域にアピールできることはご本人たちにとっても大きな励みになるのではないでしょうか。
またこういった地域の情報誌を活用するのも手ですが、やはり自社で何らかの形で広報して障害者雇用の取り組みを発信していくことも大切かと思います。
広報誌やSNS、そしてブログやこのNoteなど
今現在発信できるツールは多く、特にコロナ過でリアルな場での発信が難しい現状においてはやはり特にSNSやブログなどのオンラインでの発信が効果的かと思います。
そしてこれも再三お伝えしておりますが、そんな広報活動は是非障害者の方にご担当していただいてはいかがでしょうか。
■ 障害者雇用
〇【本の街で、こころの目線を合わせる 3rdシーズン】藤井克徳さん×星川安之さん×山本慎一さん
「障害者が働きやすい社会は、すべての人が働きやすい社会」
ニュースの文中にあるこの言葉は私もとても共感いたします。
「 合理的配慮 」
とよく言われますが、それは全ての人に必要なのだと私は思います。
過重労働になりすぎないよう労務管理を見直したり
メンタルヘルスの向上を図るべく産業医の配置など社内体制を充実させたり
文字だけではなく図や写真など交えるなど業務マニュアルを見なおしたり
予算や労力の関係など全てが全て実現することは難しいかもしれませんが、まずは出来る範囲から始めることが大切だと思います。
〇 第2回「障害者雇用・福祉施策の連携強化に関する検討会(ペーパーレス開催)」資料
■ 就労支援
〇 特定非営利活動法人ウェルメントが2020年11月1日で設立10周年
10周年とは本当に凄いですね!おめでとうございます!!
現在コロナの影響もあり残念ながら廃業してしまった事業所も複数あると風の便りで耳にしてしますが、そんな中10年続けるということ本当に素晴らしいです。
リサイクル事業はやり方によってはほぼ無料同然で仕入れることも可能で、まさに、
安く買って高く売る
という商売の原理原則を実現しやすいですね。
また商品の運搬や磨いて綺麗にしたり、ネットで販売するためにヤフオクやメルカリなどの商品ページを作成したりと業務を細分化しやすく、特性に合わせて業務の切り出しがしやすいのもポイントですね。
これから20周年、30周年と、益々のご発展をご祈念たします。
■ 農福連携
〇 農福連携をPR 静岡県庁でマルシェ
毎日のようにこうして農福連携の関するんニュース、特にマルシェの開催に関するニュースが発信されているのはとても嬉しいことですね。
特に県庁や市役所など官公庁での開催の事例が非常に多いように思います。
あとは商店街やビジネスモールなど「 農福連携マルシェ 」の輪が広がっていくと本当に良いですね。
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