見出し画像

桃源郷とタクシー

弟子屈町内にたくさん宿泊施設が出来ようとしている。

ホテル、ペンションの復活、ゲストハウスの新設など形は様々なれど、弾けたと思っていたゲストハウスブームはまだ継続されているのだろう。

コロナによりインバウンドが見込めない今、自然とターゲットは国内となる。弟子屈の今の状況では、マス、低価格帯の宿は辛いものがあるだろうから高価格帯で絞りきった層を狙った宿が出来るのだろうな。楽しみである。


旅人宿昭栄も四年が経過したのか。
俺にとっての宿は閉塞的だと感じることも多い暮らしの中で、外との関わりを生むということに一役買っていたのですが、抑圧される外部も無くなってきた今、自分自身でも内外のバランスをよく生きていけるようになってきた。
なので今の宿はいよいよ趣味化し始めている。
昭栄をすぐにどうこうと言うつもりもないけども、町に宿がたくさんあるのならば、こんな中途半端な状態の宿も必要ないだろう。

春になったら辺鄙な場所に暮らそうと家を探し始めている。
もし辺鄙な場所が見つかったらキャンプ場から始めて堂々たる旅人の溜まれる宿を作りたいなあ。
今もそうだけど儲けなんて気にしない趣味のやつを。


そういえば車を貰った。
弟子屈で印鑑証明を登録することがあると思わなかった。
いつまで動く車わからないが、車中泊できる車だろうから軽トラの荷台泊とはおさらばだ。

ならバイクでも買おうかな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?