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オススメ記事(4月)


4月のオススメ記事です。おうち時間タイムが長かったこともあって、終わっているインターネット生活をした4月でした。なので記事も多めです。


買い占め問題」を解決する現実的な方法
https://www.tachibana-akira.com/2020/03/12292
高額転売をする人は「お金のある人を優遇し、お金のない人を差別している」が、定価販売は「時間のある人を優遇しており、多忙な人を差別している」確かに。社会全体が上手くいっていない時ほど、フェアネスについて考えないといけない。紹介されている著書『不道徳な経済学: 転売屋は社会に役立つ』も、キワモノ発想本として読むのではなくて、フェアネスってなんなのか?ということをバイアス抜きで考えるために読むべき本なのだろう(積んでる)。

日本ではあまり耳にする事のないムーブメント、SYNTHWAVE(シンセウェイヴ)とは
https://block.fm/news/whats_synthwave
友人から「シンセウェイヴ」について教えてもらった。ヴェイパーウェイヴと何が違うのか?と思って聴いたら全然違った。個人的な好みはヴェイパーウェイブなのだけど、シンセウェイヴの持つ昔のゲーム音楽的な音の力は気になる。ヴェイパーウェイブのchillなカンジとはまた違うんだよなこの感覚。

“世界の終末”に備える「プレッパー」という人々を知っていますか
https://note.com/minan_o/n/nb982fcdebe34
極端だが気持ちは分かるよな。やってることはともかく、言ってることは正しいので。「彼らの備え方を見ていると基本的な方針は「非常時でも安全な場所を作り防衛できるようにする」「必要なものを備蓄する」「現代のライフラインに依存しない生活水準でも生き延びられるスキルを身に着ける」の3つ」普通に大事。

元木大輔に聞く、変化と更新を組み込む建築
https://www.popupsociety.com/issue0/06.html
ボム、カッコいいなあ。。こういうクリエイターになりたいという例。

僕的美麗日記 six
https://note.com/v1tokyo/n/n4285e13fe571
「ちなみに俺の将来の夢はアレキサンダー・ワンのコスメティクスラインを立ち上げてブランドマネージャーになることである。既にコンセプトは完璧に考えてあるのであとは連絡が来るのを待つだけ。」

ロックダウン vs スモールビジネス
https://ba-um.jp/blog/2020/03/31/cph/
ビール救急車最高。ロックダウンと戦うスモールビジネスの特徴はマイクロモビリティだということがはっきり分かる。

新型コロナ、WHOは台湾提供の情報を共有せず=外交部
https://reut.rs/2WVzcpB
「台湾は新型コロナの発生直後からWHOにすべての情報を提供しているが、WHOが毎日更新している状況報告書に一度も掲載されたことがない」カス。WHOに対する不審と台湾へのリスペクトは見事に反比例。

デジタル先進国デンマークはどのようにCOVID-19と戦っているのか:ガバメントDXの第一人者が(ざっと)教えてくれました
https://note.com/blkswn_tokyo/n/n6c659d2cd345
こんなに貴重な文章をタダで読めていいのか…「デンマークでは、すべての国民がデジタルIDを持つことが義務付けられています。デジタルIDがないと、デンマークの市民になることはできません。それに付随する形でメールボックスと銀行口座が必要となります。」そりゃそうよな。これだけでいいから実現してくれ頼む。

ホログラムで市民と対話!? 全世界が注目する台湾の"デジタル大臣"オードリー・タンが語るCOVID-19対策と新しいデモクラシーのかたち
https://note.com/blkswn_tokyo/n/ne3513163c79b
レベルが違いすぎる。。全文引用したいくらいだが、印象に残ったのは「いわゆる「デジタルデモクラシー」に関して言えば、台湾で最も重要な発展の契機となったのは、もちろん「ひまわり学生運動」だと思います」ってところですね。そうかあ…運動…

新型コロナウィルスと地球温暖化問題
http://ieei.or.jp/2020/03/opinion200318/
「新型コロナウィルスが短期的にCO2排出減につながるとしても、国際的な温暖化防止努力にとっては逆風であるという見方は強い」。このテーマは大事。エコ意識の高いサンフランシスコでも衛生上の問題からエコバッグの使用が禁止になったとか、衛生とサステナビリティはぶつかる。

カナダの高校が新型コロナで中止となった修学旅行を『Assassin’s Creed Odyssey』で行う。Ubisoftも全面協力し生徒たちにGoogle Stadia用のキーを配布
https://news.denfaminicogamer.jp/news/200417e
未来しか感じない分かりやすい例。

仮想現実は、未来の建築をどう変えるのか?
https://www.popupsociety.com/issue0/15.html
「そもそも「現実」がひとつしかない今までの世界では、必ず「奪い合い」が発生します。」
「VRではワールドをつくるのにコストがかからないので、たとえばAさんがBさんにプロポーズするためだけにつくられた空間というのでも、存在できるわけです。」美しい話。

短利至上主義を超えるための「斥力」の価値
https://wired.jp/2020/04/24/wired-depot-07/
「「スマートシティ」という言葉が本質的にミスリードなのは、「シティ」という言葉があたかも都市での集中を成功の前提としているように見える点です。」ホントそうですね。必読。

楽しかった「3密」の思い出が多すぎる
https://oreno-yuigon.hatenablog.com/entry/2020/04/25/235704
「楽しかった思い出はどれも「3密」で、不要不急だった。」「こんな不要不急の「3密」に、僕はどれだけ生かされてきたのだろう。」これ本当に名言。ウイルスそのものは人の命は奪ったりするわけですが、文化を殺したりはしない。ただクラスター発生防止戦略としてのアンチ3密戦略はハッキリと文化を殺している。

4月はどうしてもポリティカルなテーマが増えてしまったのだけど、今まで積み上げてきた大事な建物が崩れてしまうことを少しでも防ぎたい。今なら間に合う、という思いがあるんですよね。まあこういう自分の感覚も合わせて残していこうと思う。

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