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【心の声】僕は革命家になろうと思う。

 
 

僕は革命家になろうと思う。
 
 
そのために
ヤフーニュースを見ない。
人のブログも読まない。
人の書いた本も読まない。

SNSも自分の投稿ばかりで、ほとんど人の投稿は読まない。

 
 
 

これは、誰かの意見・考えが僕の中に入らないようにという意図がある。

つまり、"情報断ち"をしているのだ。※

 

 

★きっかけ

『成長したければ、本を読め。』

『僕、毎月〇〇冊の本読んでるんですよ。』

『とにかくニュースを見ろ。』

 

 

世間ではよくこのようなことが定説のように言われている。

僕自身もいままでよく言われてきた。

 

しかし、人から言われたことを素直に聞けない、ひねくれものの僕は

これに対して『本当にそうかな?』と疑問に思っている。

 

頑張って本を読み始めたとして、

はじめの、知識が入ってくるような気がして楽しい気分は気がつけば終わり、

後半はとにかく読み終わらなければという作業になり、苦痛をともないつつも
ほとんど学んでいる気はしない。 

 

 

たしかに本があれば、他の人が何年もかけてやってきた実験結果を数時間で盗み見ることができる。

しかし、本がないと成長できないわけではない。

本やニュースなどを読まなくても、


自分で仮設を立て、実験し、

結果について思考すれば


思考はアップデートされると考えている。
じゃなきゃ、猿は人間になれなかっただろう。

 


 

★情報を入れない本当のメリット

 

 

上記では、本やニュースを読まなくても思考はアップデートできるということだったが

それに対してこう思う方が大半だろう。

 

 

「たしかに、本を読まなくても成長はできるのはわかった。」

でも、本を読んだほうが成長速度早いんだったら普通に本を読んだほうが良くないですか?

 

もっともな回答だと思う。

 



しかし、他人の思考を入れないことの本当のメリットは別にある。

 

それは "思考が偏る"

ということだ。

偏るという言い方はまるでマイナスのように言われることが多いが、僕はそれは価値だと思う。


言い換えるならばその人の

"オリジナルの思考"が生まれるとも言えるだろう。

 

最近のSNSやブログ、起業なんてのはおんなじようなことをみんなしてるように見える。

ブロガーは仮想通貨やってみたり、メシを抜いてみたり。

いや、俺は違う。人と違うことを言ってる。

そう思ってるかもしれない。

ホリエモンかああ言ってました。

西野のこの考えは違う、俺はこう思う。

 


こういう意見って、自分の意見だと思ってるかもしれないけど 実は何も生み出してなくて、ホリエモンとか西野の意見に賛成か反対かの YesNoで答えてるだけで

誰でもできること。 現に、ホリエモンに対して君とおんなじことを言っているやつは検索してみれば腐るほどいるだろう。

それは、結局誰かの意見の上で踊ってるだけだぜ?

 

 

まあ、ビジネスは、金が目的だから、真似してみんな成功するならそれでもいいんだろうけど。

 

でもさ、時代をあっと驚かせて、新しいものを生み出す。

今まで誰も価値だと思っていなかったものが価値になる。

そうやってふつうの人の考えをぶっ壊して

次の時代を作っていくのは、偏った意見だけだ。

誰かがすでに言っていることをつぶやき続けても何も変わらない。変わるはずがない。

 

 

りんごを赤いと言ったところで、何も変わりやしない。

俺は違うんだぜと必死でアピールしたところで、

せいぜい俺のりんごのほうが少し色が薄い、濃いのレベルの話に過ぎない。

 

 

じゃあ、りんごは青いくらい言えばいいのかって?

違うね。だから本や常識にしばられてる。

 

りんごには実は色などなかった。

つまり、本当は僕らが見えているものすべてに色彩なんてものはなく、勝手に想像していただけである。

これくらいが革命的な意見だよね。
まあ、でも僕がカンタンに想像できるレベルのことだから本当はもっとすごいんだろうけど。

 

りんごは赤い。そしてそもそも色がついているという価値観すらもないからこそ生まれた考えだ。

"色なんてもの、本当にあるのか?"という疑問。これこそが革命が起こるきっかけだ。

もし色など存在しないと分かったら誰もモノに色をつけようとしなくなるかもしれない。
リンゴのような赤い色は、購買意欲をそそる色として多くの企業が利用し、色の研究は莫大なカネをかけてされている。

そのすべてが意味がないとわかったら、世界の構図は大きく変わるだろう。

これこそ革命だ。

逆もしかりで、今価値がないとされて誰も見向きもしていないことにこそ、本当の価値は転がっている。革命のチャンスは落ちている。



だから僕は"普通"から離れて
独自の思考を育て、
革命家になろうと思う。

2018年5月3日

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