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つぶやき。「考えすぎるのは良くない」に対して思うこと。




僕は人から

「考えすぎがあなたのよくないところ。行動あるのみ。」

と言われることが結構な頻度である。
 

今回は
「海外に行くといいよ!」
という話の中で、

僕は行くならば
海外で何をするか、何を学べそうかの
メドが自分の中で立ってから行きたい。



でも、
「そうやって考えてるからもったいないんだよ。
直感で動いちゃえよ。そしたら世界変わるぜっていわれる。

(毎回大体こういう流れ)



アドバイスをして僕に時間を使ってくれてることに対しては本当に感謝しているんだけど、

そうは言われても僕はずっと考えるというやり方でここまで生きてきたんだ。

壁に打ち当たるたびに思考して乗り越えてきた成功体験もあるから、
そうそうかんたんにそれは変えよう!
とはなれない。
プライドだってある。

海外の話に戻るけど
僕はなぜメドが立ってから行きたいのかというと、

何も考えずに行くことで
「ただ海外行って遊んで無駄に終わっちゃいました」
になるのを恐れてるから。


海外に行くということはお金も時間も膨大にかかるから。
(これ僕のイメージね)

だから、何をするか何が学べるかの検討をつけて、意識的にそれをするために行きたい。
って思ってる。


ただ、彼らの発言を聞いてて、
僕の中にも実は
「考えすぎずに、感覚で生きられたらいーなー」
という思いがあることに気づいた。

たしかに、
考えすぎるのは自分の良いところでもあり、課題でもあるということを認識している。



まあ正直、この認識は

どこか他人事のような鈍い感覚で思ってるんだけどね。

もし鋭くはっきり感じていたら、変えよう!と自分で動いているはず

だから鈍いということはあまり重要ではないと捉えてるっていうこと。

うん。僕はやっぱりちゃんと思考して可能性を見出して
自分なりの行く意味を見出してから行きたい。

って改めて思った。



ちょっと真面目に説明すると


「考え過ぎは良くない」
その理由は


"考えすぎて、結局何もやらない"

ことが良くないという意味だと解釈する。


思考するだけでは、何も成長しない。
(正確にはそれは思考とすら呼べない。)
思考をし、それを実行し、再度思考することで初めて人間は学習し、成長する。


だから行動することはめちゃ大切だし、

行動することではじめて思考したと言える。


だけど、行動を起こすまでのプロセスには2タイプ存在する。


①何も考えずに行動を起こせるタイプ
②行動を起こすために思考し、行動を起こすタイプ


僕ははじめに思考するタイプだ。
だから、考えすぎって言われる俺は良くないのかな?
って疑問に思ってる人は安心して。

ちゃんと行動できているなら、
あなたは思考してから行動するタイプ。
何も問題ない。

もちろん、行動していない人には
僕も、「何でもいいからとりあえずやれ」
って言うけどね。







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