東大2009現代文(原研哉『白』)
問1
作品をより少しでも良くして完成させたいという人間の美意識。
問2
白い紙に書いたら消せないから、より良い作品を生み出そうとする。
問3
下手な表現を残してはならないという美意識の文化が日本にはある。
問4
特定の人物の言葉として断定されず、集合知として更新され続ける。
問5
間違えてもよいと考えるのではなく、一回で最高のものを作るのだと集中するからこそ、力強く個性は(力強く、かつ個性的に)表現され感動を生み出すのであって、それは思索を言葉にするときでも同様であり、またその美意識を生み出すのは白い紙を汚すまいという気持ちである。
受験生は真似しちゃいけない解答です。プロ向けです。
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