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中学美術(工芸と仏像)
工芸
工芸:( 生活を豊かにする )器物を、( 使いやすく )作ること
工芸の三要素:(素材、技術、デザイン)
伝統工芸:( 職人 )たちによって長い年月をかけ受け継がれ、磨かれ高められた、技術とアイデアの結晶
兵庫県の伝統的工芸品のうち、伝統的工芸品産業振興協会によって認定されているもの(全6つ)
・播州三木打刃物、ばんしゅうみきうちはもの
・丹波立杭焼、たんばたちくいやき
・出石焼、いずしや
京都大学2014年度英語、第三問(1)、解答例
近年、電子書籍の普及が急速に進んできた。アメリカほどではないが、日本でも、パソコンや耳慣れない機器で文章を読む機会は増える一方である。しかし、中高年層に限らず、紙の本でないとどうも読んだ気がしないという人も多い。論文でも小説でも普通にコンピュータで執筆される時代だけれども、きちんと製本された真新しい本には、何とも言えない味わいがあるらしい。
More and more people are us
京都大学2022年度第三問(英作文)
数ある旅の楽しみのなかで、車窓からの眺めというのもまた捨てがたい。そこに美しい自然が広がっていれば、ただただ目の保養になる。でも、ありふれた田舎や街並みを眺めているのも悪くない。そこに見かける、きっとこの先出会うこともなさそうな人々は、みなそれぞれにその人なりの喜びや悲しみとともに暮らしている。そう思うと、自分の悩み事もどこか遠くに感じられて、心がふっと軽くなる気がするのだ。
京大らしい英作文の
京都大学、2024年度、第三問(英作文)、解答速報
京都大 2024
かつての自分の無知と愚かさを恥じることはよくあるが、それは同時に、未熟な自分に気づいた分だけ成長したことをも示しているのだろう。逆説的だが自分の無知を悟ったときにこそ、今日の私は昨日の私よりも賢くなっていると言えるのだ。 まだまだ知らない世界があることを知る、きっとこれが学ぶということであり、その営みには終わりがないのだろう。
We often feel ashamed o
東大、1992年度、国語、第一問(現代文)、解答・解説
東大、1992年度、国語、第一問(現代文)、解答・解説
中村真一郎『記憶の森』からの出題。
(一)
日本の近世芸術の、全体的に安定した印象への志向が、(日本人である)筆者の感性に一致するから。
「文明」という言葉に込められた意味は〈時代〉以上のものがあるが、非常に説明しづらいので、近世の雰囲気というニュアンスが伝われば十分である。
傍線の直前を見ると「私の感受性」に対して「違和感を与え」ない
東大、1991年度、第一問(現代文)、解答例
(一)
力強く厳密に塗り分けるという油絵の特性が、普遍的美であると思われるほどに魅力的だったということ。
(ニ)
風景との調和を好む日本人の感性が受ける、西欧の内外をはっきりと分けて描く絵画に対する違和感のこと。
(三)
(日本の美的感性に合うように油絵の手法を取り込むという)困難な仕事に妥協して向き合う中途半端な姿勢のこと。
(四)
日本と西欧の感性の違いへの観察を動機とし、その違いを乗り
中学地理(テスト対策)中部地方
東海地方
東京と京都の間にあることから(中京)と呼ばれる地域では、古くから交通の要所として個通網が整備されてきた。海に面しており貿易に有利で、(木曽川)など大きな川があり(工業用水)が確保できることなどがある。愛知県の豊田市には(トヨタ)があり、自動車製造には様々な部品が必要であることから、さまざまな関連企業も存在する。その他、四日市では(石油化学コンビナート)が、東海市では(製鉄所)が多い。
(
東大2009現代文(原研哉『白』)
問1
作品をより少しでも良くして完成させたいという人間の美意識。
問2
白い紙に書いたら消せないから、より良い作品を生み出そうとする。
問3
下手な表現を残してはならないという美意識の文化が日本にはある。
問4
特定の人物の言葉として断定されず、集合知として更新され続ける。
問5
間違えてもよいと考えるのではなく、一回で最高のものを作るのだと集中するからこそ、力強く個性は(力強く、かつ個性