week4

成長の継続にモチベーションは邪魔!

モチベーションは捨てる。
ビジネスにおいてモチベーション論は一番邪魔な存在

セルフマネジメントが重要
継続するスキル=仕組み化

①学ぶ、知る(交流会、セミナー、読書など)
②行動する、継続する(アウトプットする)
③失敗する(成果が現れない)
④更に行動、継続する
⑤成果が出る

③〜⑤の間にモチベーションがあると気持ちが滅入ってしまう。
「成功しない、辛い…もうやめたい…」
モチベーションに関係なく自分が動ける仕組み化(マニュアル化)が必要がある。

例えば、コンビニのおばちゃん。
彼女らは、気分が落ちようがやる気がなかろうが品出しするし、レジ打ちする。
営業は難なく回る。
→コンビニのマニュアルがしっかりしているから。
(アホな会社は部下のモチベーションを上げようとするが、そんなものはプライベートの出来事で簡単に下げられてしまう。「彼女にふられた…」)

スキルをつけるためには継続が必要。
そして継続するためには時間は必要。
時間の確保について学ぶ。

時間というのは「上手い使い方」と「下手な使い方」がある。
1日は、誰にでも1秒も狂わずに平等である。ビルゲイツも、竹花も、俺も。

どうすれば良い?
→スケジューリングをすれば良い。そして付け方にもコツがある。
スケジュールは「予定表」ではない。
「行動表」尚且つ「目標管理シート」である。

①タスクごとに制限時間をしっかり書く
②行動を入れる

先に②についての説明。
朝起きて「誰に会うか」というスケジューリングではなく、
「誰かに会う」というスケジューリングの付け方をする。
朝起きて「カフェに行く時間」など。「カフェに行って何をするか」なんてのはどうでも良い。その時に考えれば良い。とにかくこの時間は「カフェに行く時間だ」というスケジュールをしっかり取る。この時間は人と会う時間だ、会う人はその時に決めれば良い。
できなかったらそのスケジュールは空欄にする。空欄=自分ができなかった事。少しでもその空欄を減らしていくことが重要。

次に①についての説明。
スケジュールに入れた時間の通りに動いてみると良い。制限時間内にできなかったことは「あなたの負け」。サッカーだってバスケだって制限時間内で点数を競うから、時間で勝敗が決まる。
まずは「学ぶ時間」という行動表を作り、のちにそこに「学びたいもの」がはまっていく。

重要性・緊急性をきっちりと分けること

          緊急           緊急でない

重要     ・クレーム処理        ・スキルアップ
       ・締め切りのあるタスク    ・資料準備
       ・相手が関わる仕事      ・健康維持

重要でない  ・突然の訪問         ・テレビ
       ・多くの電話         ・飲み会

自分のやっている事を上記の表に当てはめてみる。
・緊急で重要なものは「減らす」
・緊急で重要でないものは「放置する」
・緊急でない重要なものは「増やす」
・緊急でない重要でないものは「やめる」

「8時間で木を切る時間があるとするならば、5時間は斧を研ぐことに使う」
つまり緊急でないが重要なことを増やしていくのが大事。己を磨く。

時間には、「生産可能時間」と「非生産時間」の二つがある。
 「非生産時間」は文字通り「何も生み出せない時間」。これを徹底的に排除する。満員電車でできること、オフィスに座っている時にできること、それぞれよく考えてその時にやるべき事を決めてやる。(満員電車でパソコンは打てないけど、メールは携帯で返せるよね)
 人に会ったなら継続して会うのがベストだが、何度も会うのは難しいため、SNSで繋がるのが大切。(LINEは用事がないと連絡を取らないため忘れられてしまう)
 学んだことはしっかりブログに書く。ブログに書く時間がないなら家に帰って家族に話したりしてアウトプットする。