その思い付きはほんとうにビジネスチャンスですか？

これは昔からあるコピペだけど「誰もやらなかったことに挑戦する」こと自体は悪いことじゃないのだけど、本当にそれが「誰もやらなかったこと」なのかを調べる必要があって、更にその過程で「あえてやらなかった」ことだと気づくことが大事。それに気づかず思いつきでやってもほぼうまくいかない。 pic.twitter.com/9t6LstL76b

— DK (@game_sennin) May 5, 2022

「誰もやらなかったことに挑戦する」こと自体は悪いことじゃないのだけど、本当にそれが「誰もやらなかったこと」なのかを調べる必要があって、更にその過程で「あえてやらなかった」ことだと気づくことが大事。それに気づかず思いつきでやってもほぼうまくいかない。

至言ですね。人間はそれなりに賢いので、まいにちまいにち、考えをめぐらし続けるとなにかしらのアイデアが絶対に出てくるのですが、そのアイデアがすでに誰かが考え付いたものであることはよくあることです。

　世の中はうまくできていて、必要なものは存在していますし、不必要なものは存在しないか誰の目にもつかないところにあったりします。

　ですので、自分が思いついたアイデアがまだ世の中に存在していない場合、不必要であるか、隠されたところにあって見えないか、実現が非常に困難、あたりだと思われます。

　誰もやっていないことを思いつこうとするより、何かを探している人を先に見つけてから、その「何か」を供給する方法やそれで儲かるかどうかを考える、その方がビジネスを始めるにあたってハードルが低いんじゃないかなと思います。