若さはお金に変えやすい
若さはお金に変えやすい、と最近つくづく思います。
若い時は貧乏すぎて投資などする余裕もなかったのですが、開業して少し経ってから余裕ができたので投資を始めました。
そして、投資を始めてから現在約7年ほど経つのですが売買益や配当金も含めると、結構な利益になっています。
これは私に投資のセンスがあったからではありません。よく投資は長期目線でするべきという話がありますが、本当にその通りで時間というものは誰にとっても平等に味方です。
金銭的なもの以外に、若さは失敗からのリカバリーに強いという利点もあります。
例えば起業で失敗しても、若ければ借金も返せますし、もう一度再起してチャレンジすることもできます。
歳を取ってしまうと本当にこの辺が難しくて、再就職さえ難しくなります。
私自身ももう40超えてるので、再就職がかなり難しくなってくるのですが 30代前半とかならまだ全然余裕です。
40を超えるとリスクを取ることが極端に怖くなります。20代の若者が失敗しても「ナイストライ」ですが、中年が失敗したら「計画が甘かったんじゃないの」で終わりです。
職種にもよるのですが、私は自転車屋を経営していて特に思うのは、個人経営の小規模な事業であれば若ければ若いほどいいんじゃないかなと思っています。
経験が少なくても経験というのは後からついてくるものですし、失敗は確率的にはどうしても起こり得るものなので、そこからのリカバリーを考えると若ければ若ければいいと思います。
人生もう一回やり直せるなら、できるだけはやく積立投資をするのと、遅くても20代後半までの開業を目指したいですね。
ご拝読ありがとうございました。
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