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自転車屋さんの愛想が悪い理由とは?

自転車屋と言えば不愛想。自転車業界に長くいますが、このイメージは否定できません。これは何が原因なんでしょうか?いろいろな原因が考えられますが、一番は客単価の低さと来店頻度の低さではないかと考えています。

 自転車屋を年何回利用しますか?空気入れに行くのを除けばおそらく年一回あるかないかといった程度ではないでしょうか(高頻度のメンテナンスの必要なスポーツ車を除く)
 多くて年1、2回程度しかお金になる用事ではお客さんは来ません。そして、単価も来店頻度の割には低いです。
 つまり、数年単位でみたときに一人のお客さんがもたらす利益期待値がかなり低いのです。その結果、ちょっとでも気に食わないとそのお客さんをぞんざいに扱ってしまうのではと私は推測します。

参考記事↓もう少し詳しく書いています。



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