見出し画像

【メモ】天野篤先生の生き様に学ぶ

自分用のメモです。

私淑する天野篤先生に少しでも近づきたいと思っています。

努力,体力,精神力,集中力。どれをとっても卓越されています。

天野先生は私にとっての「ヒーロー」の1人です。


天野篤 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%87%8E%E7%AF%A4

「2012年2月18日に、今上天皇の狭心症冠動脈バイパス手術を執刀。東京大学医学部附属病院に於いて実施した際には、私立大医学部出身者としては異例の東京大学・順天堂大学合同チームの一員として執刀した」


第189回 天野 篤(2012年5月14日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
http://www.nhk.or.jp/professional/2012/0514/

「多くの心臓外科医たちが、天野を『日本一丁寧な手技を行う』と評価する。実は天野の持ち味は、当たり前のことを愚直に突き詰めるその姿勢にある。」


心臓外科医 天野 篤の場合 仕事インタビュー【私の職務経歴書】 宅ふぁいる便
http://www.filesend.to/plans/career/body.php?od=130318.html&pc=1

「順天堂大学にきたとき、当時の理事長に『この病院をかかりつけにしている現職閣僚もいる。国会討論中に倒れたら、この国を動かすような手術になるはずだから、覚悟しておいてくれ』と言われました。さすがにそのときは、陛下の手術を手がけることになるとは思っていませんでしたが、患者さんの命をあずかる上では、どんな場面でも平常心を保って、やるべきことを粛々とやるだけです。そして、それができる知力、体力、気力を充実させるべく、自分自身を鍛えてきました。」


天野篤の「危ぶめば道はなし」:PRESIDENT Online - プレジデント
http://president.jp/subcategory/%E5%A4%A9%E9%87%8E%E7%AF%A4%E3%81%AE%E3%80%8C%E5%8D%B1%E3%81%B6%E3%82%81%E3%81%B0%E9%81%93%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%97%E3%80%8D

「私の仕事は心臓血管外科医です。平日は毎日2~4例の心臓外科手術を執刀しています。2013年の私の手術症例数は、他院での執刀も合わせて510例でした。この連載では、心臓外科医として日々感じていること、気になる医療ニュースなどに関して私なりの思いを綴っていけたらと考えています。」


天野篤 自分を応援してくれた人に働いて恩を返す | 大人はどうして働くの? と聞かれたら | 日経DUAL
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=3338

「一人でも多くの人を救いたいと思っているから、多いときで1日4件も手術をしている。ほとんど病院に泊まり込んでいるのは、少しでも横になって休む時間を作りたいから。『なんでそこまでがんばるんですか?』と言われることもあるけれど、救える命があったら、絶対に自分の手で救いたいと思う。」


天野先生によるご著書や,天野先生に関する書籍は幾つかありますが,その中の1冊(『熱く生きる』,セブン&アイ出版,2014年)から,以下の言葉をご紹介いたします。

「手術以外の場面でも,ひとつひとつの出来事に落ち込んでいたのでは先に進まない。先に進まないことで,本来やるべきことをおろそかにしてしまうこともありがちだが,それではだめだ。次の結果まで悪くしてしまう。ひとつの結果でダメージを受けても,やるべきことを続けている限り,乗り越えたときにはよい結果がついてくる――そう私は信じている。」(49頁)

「心臓外科医ひとすじに歩んできた自分の生き方からすると,次の闘いに備えて寝るのか,それとも無防備な状態で寝るのかでは大きな違いがある。」(118頁)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?