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バレーボールが上手くなる、対人のススメ。応用解説も!

皆さんこんにちは!
皆さんはバレーボールが上手くなるために、どんな練習をしていますか?

今回は、初心者から上級者まで、どんな人でもタメになる、対人という練習の素晴らしさについて解説していきます。

対人ってどんな練習?

対人というのは、2人でやるパスの延長の様な練習で、アップや基礎練習などで行います。
皆さんお分かりかと思いますが、一応対人のやり方について解説します。

AとBで行うと仮定すると、

 A.打つ 

 B.レシーブ

 A.トス

 B.打つ

以上を繰り返すのが基本的な対人の流れです。
この流れを見ると、対人にはバレーの基礎が詰まっている事がよく分かると思います。

次項では、対人の重要性と、応用練習について解説していきます。

対人はバレー上達の近道!!

前項の最後にも書いた通り、対人にはバレーの基礎が詰まっています!

先ずはスパイク。スパイクを打つ際のタイミングや、ミート、フォームの練習になります。

次にトス。スパイクレシーブの回転したボールのトスや、レシーブが割れた際のトス練習になります。アンダーでのトスの練習にもなります。

そしてレシーブ。対人ではスパイクレシーブを交互に、続けて行えるので、お互いのスパイクレシーブの練習を、効率よく行うことができます。

最後に、対人の最も素晴らしい点は、ラリーの流れの感覚を掴める点にあります。スパイク、トス、レシーブの一連の流れを続けて行う事で、ラリーの流れを掴む練習にもなります。

この様な対人の良さは、初心者や中級者が上達するのにとても適しています。対人だけの練習でも良いくらいです。これさえやれば、バレーの基礎は必ず伸びますので、初心者には超おすすめの練習方法です!

対人応用編

対人が普通に出来る中級者から上級者には、対人はアップ程度のものだと思います。しかし、ここからは更に対人の可能性を広げてみようと思います。

その方法は、トスに変化をつける事です。オープンや並行、光やクイック等、トスはその種類によって速さや高さが異なりますよね。これらのトスを対人中に織り交ぜる事により、対人の可能性は大きく広がります。

どこまで取り入れるかは勿論自由ですが、実際に私がやっていた流れをご紹介します。
※当然ですが半分遊びみたいなものです。真面目な練習でやると怒られる可能性があります。。

先程同様、AとBが行うと仮定すると、

 A.スパイク

 B.レシーブ、トスの要求(並行とか)

 A.要求に合わせたトス(ジャンプが望ましい)

 B.スパイク(ジャンプが望ましい)


といった感じです。半分遊びみたいな感じですが、真面目にやると意外に面白いと思います^ ^

スパイクのタイミング、トスの練習になりますし、ジャンプしてスパイクを打てば、レシーブも更にレベルアップした練習をする事が出来るかと思います。

上手く取り入れて、皆さんのレベルアップに繋いで下さいね!



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