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レシーブ上達講座 全てのレシーブに共通する「待つ」という事について その2「動くなキケン編」


はじめに、、

 皆さんこんにちは!前回の「待つレシーブ」講座を読んで下さった皆さん。大変長らくお待たせ致しました。待望の続編です、、、
 なんて、、すいませんっっ!!忘れてましたっっ!!
 なんか書いた気になって続編を書くの忘れてました。タイトル詐欺みたいになってますね(笑)
 続編を待って頂いていた皆さんすいません!!
 という訳で、気を取り直して「待つレシーブ」講座第2弾「動くなキケン編」いくぜーー!!

レシーブの基本は一時停止!

 さて、先ずはレシーブの基本からおさらいしましょう。勿体ぶってる訳ではありませんが、大切な事なので上手くなりたいそこのアナタは必ず読んでネ。
 サーブレシーブを例に取ってみます。

サーブが打たれた🏐

→ボールの落下地点へ移動

 →落下地点で止まる

 →レシーブ🏐

 これがレシーブの大体の流れだと思います。基本的にはどんなレシーブにも当てはまる流れです。
この中で最も大切なのは、
「落下地点で止まる」です。
これを読んでいる方の中でどれだけの方がこれを出来ているでしょうか。レシーブの一連の流れの中でなぁなぁになってはいませんか?
これを意識するだけでも、サーブレシーブの流れる様なテンプレミスは減ると思いますよ。

レシーブの極意は動くなキケン!!

 レシーブの流れとポイントをおさらいした所で、いよいよ本題です。先程の例ではサーブレシーブを挙げましたが、今回の極意は特にディグを矯正するものです。勿論サーブレシーブでも適用可。
 では、今回の極意を皆さんに簡単に理解して頂くために、先程同様レシーブの流れを確認します。極意あり、つまり正しい流れと、極意なしのダメな流れを2つ示します。
 ではディグを例に取って流れを確認しましょう。皆さんも自分のいつものレシーブを想像しながらチェックしてみて下さいね。

○正しいディグの流れ

構える→

 →スパイクが打たれる!
🏐

 →レシーブ

×ダメなディグの流れ

構える→

→スパイクが打たれる!🏐

 →ビクっ

→腰が浮き上がる

→レシーブが弾かれた!!


 どうでしょうか??
 正しい流れと間違った流れの違いは一目瞭然ですね。間違った方は、スパイクが打たれた瞬間、ビクっと体が反応してしまい、腰が浮き上がってしまっていますね。皆さんは身に覚えがありませんか?私はありますよ。

 文章にするとよく分かったと思いますが、腰が浮き上がって構えを解いた瞬間にスパイクを打ち込まれています。レシーブ出来る訳ありませんよね。

 いいですか?レシーブするまで構えは絶対に解いてはいけません。つまり、ディグの場合レシーブするまでは動いてはいけません。
※慣れるまでフェイントはフライングでおk

どっしりと腰を据えて待つ感覚が必要です。動かざる事山の如しですよ。腕の前に先ずはレシーブする土台が必要です。

 スパイクが顔に当たるかもとか考えてはいけません。スパイクを怖がらず、両手を広げて構えてただ待ちます。単純ですが、意識しないと難しいと思います。対人やディグ練習等で動かない感覚を掴んで行きましょう。

 合言葉は
「動くなキケン」
            です!

 しっかり守ればアナタのレシーブ力は大幅にアップすると思いますよ!

最後に

 如何でしたか?この記事が皆さんのバレーボール上達の一助になれば幸いです!
 サーブレシーブ編も執筆中ですので、もう暫くお待ち下さい!

もっと詳しく相談したい事などありましたら、
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