見出し画像

多くの人がキャンパスに行き始めた、はウソ?


最近、インスタグラムのストーリーで目立つようになってきたのが、

「キャンパス初登校!」
「キャンパスで受ける授業はやっぱり楽しい!」
「初めて先輩に会ってきた!!〇〇さん、ありがとうございましたー」

というようなもの。

Twitterでも
「初めてのキャンパス!」
「ぼっちにやさしい掲示!『食事は静かに1人でとりましょう。』だって笑」
「キャンパスだとwifi上手くつながらなくてむしろきついんだけど泣」
など、キャンパスに投稿したことを”匂わせる”ツイートをよく見かける。

このような投稿を見ていると、なんだか、多くの人がキャンパスに通い始めたような印象も受ける。もしかして、乗り遅れた!?と心配にもなる。

たしかに、一部の授業は対面での実施が決まり、キャンパスで受けることができるようになってきた。(自分はまだオンライン授業しか履修していないが。)また、これも変な話であるが、キャンパス内でオンライン授業を受けることができ、専用の教室も用意されているようだ。


特に1年生だと、キャンパス初登校の人も多くいるので、ストーリーをあげる人達は「ついに!」という感じなのだろう。周りに友達がいて、皆でパソコンを広げながら授業を受けている様子をアップしている人も多い。

でも、本当にキャンパスに通っている人は多いのだろうか???
まだ、8〜9割はオンライン授業だというのに。

たぶん、実際はそんなに多くないはずだ。
昨日、今日と授業内で教授が「どこから受講していますか?」というアンケートをzoomで行なっていたが、回答結果は96%が自宅などキャンパス外からの受講と答えていた。やっぱりそうだよな、と少し安心した自分がいた。

もちろん自分も早く登校したいので、11月以降はキャンパスで受講できるクラスも履修していくつもりだ。
だが、SNSに惑わされてはいけない、と感じた今日この頃である。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?