オンライン環境で対面企画を実現させる難しさ


大学2年の夏休み。

本来なら、サークルの合宿があったり、友人とドライブで遠出したり。
海外旅行や夏季の短期留学だって選択肢に入っていたかもしれない。
空いた時間の中でバイトを入れたり。

でも、この状況の中で、そうはいかない。

とはいえ、何もしないでバイトだけ入れてこの夏が終わってしまうというのは、あまりにも勿体なさすぎる。去年、自分があまり何もできなかったから、また今年も、というのは避けたかった。それなら、自分から動くしかない。

中学からの友人とグランピングの予定を立てたり。サークルとして合宿ができないのであれば、個人的に数人誘って宿を予約してみたり。大学の中国語の授業で一緒になったメンバーに声をかけて、食事に誘ってみたり。

でも、なかなか企画が前に進まない。
特に、大学の友人は「普段からキャンパスで会っている友人」ではないため、(むしろ、せっかくだから初めて会ってみない?という企画もあるくらいで。)お互いの状況を知ることが難しく、「この人ならきてくれそう!」とか「このメンツだったら、このくらいの予算なら賛成してくれそう!」とか、企画の上で”わかっておくといいこと”が掴めない。だから、誘うと言ったって、「誰に声かけようかな・・・?」というところからになってしまうのである。

誘われる側からしたって、zoomでしか会ったことがない人が、いきなりこの時期に「授業の打ち上げで食事会でもやりませんか?」といったって、即OKとはなりにくいのかもしれない。

だから、個人的に企画しても、なかなか前に進まないのである。
みんな遊びたい気持ちはあるのだろうけど、意外と慎重だな、という感じもある。
(もちろんそれも大事だし、なんでもOKというより信頼はできるけどね😀)

かといって、サークルとして正式に活動しようとすると「感染防止」というところがネックになる。大学を通すと活動申請は時間がかかり、大学を拠点にした活動も難しい。


まずは、日帰りでもなんでもいいから、人に会っていかないと企画の相談もできないし、協力してもらったり、アイデア出してもらったりという環境も作れない。
そのためには、フッ軽になるしかない笑
自分が入っているのはテニスサークルで、テニスだと割と簡単に企画・実行できるのは幸いだ。練習会の場所が自宅から遠いことも多いが、それでも「日程あいてたら行きます!」というスタンスで、最近は「けっこういつでも来るよね笑、モチベーション高い!」と言ってもらえるようになった。


地道に地道に、かつ夏休みをうまく使えるように、1つでも多くの体験ができるように、少しづつ動き出していくしかないのかな。

さっそくだけど、明日はキャンプに行ってきます。
久しぶりに、自然の中で過ごせる!

では、また明日!

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