おくれまして、正月病。

昨日からなーんか体がシャキッとしない。

少しのくしゃみにティッシュで鼻をふんふんする。

さ て は 風 邪 か 、 風 邪 な の か 。

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そんな不安が的中したのか、
倦怠感が体にまとわりついていく。

だるーんとした時間を過ごし、

これは遅れてきた正月感だ

と自分に言い聞かせ、のそっと動き始める。

が、しかし

やはり体に嘘はつけない。

頭ではシャキッとしたいと思っても

次第に思考まで道ずれに。

老いも同じように、抗えない波のようなものなのだろうか

なーんて考えたりしてたら

しまいには「コホコホ」と咳まで登場。

あーあ、今日は色々考えるつもりだったのに

と言い訳の後付けを、やらない理由にぺたり。

そしてさらなるキャラクターが登場。

そ の 名 も 関 節 痛 ☆

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もはやお手上げ。

かと思いきや...

もしや、こんな時こそ思考が捗るのではないだろうか

という根拠のない仮説から

カタカタと思考の文字化をスタート。

そしてスラスラと思考が深まってゆく。

結果、ぺたりと貼られていた言い訳さんは

何処吹く風にピューっと流され行方不明。

これは遅れてきた正月病、なのだろう

怪我の功名とはこのことか。

ま、良くも悪くも風邪をひいたという話。

うがい手洗いしよう。