手本じゃなくて見本
ボクは「◯◯じゃなくて△△」みたいな表現がどうやら好きらしく、権限と権威とか、負担と負荷とか、今回の手本と見本みたいな、そんな言葉を探してしまってるむきがある。
拙著「今日からはじめる農家の事業承継」にも書いたし、日頃から感じていることだけど、ボクの話してること、書いたこと、ボクの背中は手本じゃない。
手本ではなく、あくまで見本の一つとして見て貰えばいいって思いが、謙遜という範疇を超えて、ある。
手本と見本は、違うのだ。
んっ?
ちょっとぉぉぉぉ!
(見本の辞典に「手本」て書いちゃってる…ボクの主張を矛盾させんじゃないよデジタル大辞泉…🥺)
つまりは、
手本→模範
見本→基準
くらいに思ってて欲しいという趣旨。
あるいは
手本→ゴール
見本→スタート
くらいに思ってて欲しい。
結局は模範も基準と変わんないっちゃ変わんないけど、
◯ボクの経験はベターな点があるかもしれないけどベストじゃない
◯失敗の経験も多いし、同じ轍は踏んでほしくない
◯ボクの知見にプラスオンしてよりベターな道を見つけてくれた方が嬉しい
というのが本心なのだ。
「過去に追いついてどうする、未来に向かえよ。」という感覚ね。
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