【苦しい時こそ、余白を作る】
余白が無ければ、新しいアイデアは生まれない
何のためにあなたは生きているのだろうか。生産性を高め、効率よく生きるためにあなたは生きているのだろうか。生きている理由はただ一つ。幸せになる為だ。やりたくないことで人生を埋めるためにはあまりにももったいない。
産まれてきてから歳をとるたびに、予定を埋めることで必死になっている人が多い。予定を埋めることがあなたにとって幸せなのだろうか。自分の幸せを知っている人が幸せなのだ。
自分の幸せを知るためには、余白を作り、自分と向き合わなければならない。そういった時間が定期的に作らなければ、何のために生きているのかがわからなくなってしまう。休学という選択をしたことによって、私は人生に余白を作ることに意義を感じた。
何もしていない時間は果てして本当に無駄なのだろうか。そんなことはない。何もしていない時間があるからこそ、人は頑張れるのだ。だらだらした生活をしているからこそ、ちゃんとした生活をしようと思えるのだ。
つまり、ここで言いたいのは人生で無駄なことなんて一つもないということだ。無駄なのは無駄と思ってしまう感情である。意味のあることしか自分の人生に起こらない。
その時は意味を感じることができないかもしれないが、あなたが経験したことは必ずどこかで意味を見出してくれる。生きるということは、感じるということ。その場面であなたはどういった感情を生み出すことができるのだろうか。
若い時ほど、様々な経験をし、様々な感情を出してもらいたい。22年生きてきても、まだまだ自分は未熟な存在だ。今しかできないことをやり続ける。まとまった余白を作れるのは今しかない。何をして、生きていくか。日々考えながら生き続けたい。
日本人は余白を作るのに抵抗がある気がする。余白を作ったことがある人は、余白の良さに気付くことができる一方で、やったことのない人には理解できない。
何事も自分自身で経験し、やってみないとわからないものである。人にどうこう言われるよりも自分でまずやってみることが大切なのだ。一歩踏み出すのには勇気がいる。
その勇気さえ踏み出すことが出来れば、あなたは突き抜けた存在になることができる。感情を大切にし、素直に生き続けよう。言うことは易し、行動は難し。だからこそ、行動することに価値があるのかもしれない。
人生という白いキャンバスをあなたはどのように埋めるのだろうか。埋め方は人それぞれ。正解なんて一つもない。あなたの行動がすべて正解なのだ。
自分に自信をもって、やり続けてもらいたい。きっと明るい未来はもうすぐにやってくる。しんどい時や辛い時ほど、一度離れて、余白を作ってみようじゃないか。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
周りを幸せにしたいならまずは自分が幸せになること
まずは自分を大切にしてあげること
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