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#ビジネス書

読書ログ 『科学がつきとめた「運のいい人」』

どんな本? 脳科学者の著者が、「運の良い人」(≒成功を手にしている人、幸せに暮らしてい…

Vodka
9か月前
6

読書ログ 『あの~~~、1円でも多くお金を残すにはどうしたらいいですか?』

どんな本?元国税調査官の著者が、よく言われるものの実は理解できていないような税の疑問に…

Vodka
10か月前
3

読書ログ 『感情戦略』

どんな本?TSUTAYAでジャケットにひかれて読んだ。今の自分が「転職後の新しい環境でValueを…

Vodka
1年前
3

読書ログ 『問題発見プロフェッショナル 「構想力と分析力」』

どんな本?有名な「問題解決プロフェッショナル」の第2弾。アナリストとして構造化と分析の技…

Vodka
1年前
7

読書ログ 『仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法』

どんな本? 言わずと知れた問題解決の名著。大学生の時に読了したが、現在のアナリスト仕事が…

Vodka
1年前
3

読書ログ 『キリンを作った男』

どんな本? 一番搾り、淡麗、氷結などを作ったキリン伝説のマーケター、前田仁の評伝。自分の…

Vodka
1年前

読書ログ 『具体と抽象』

どんな本? 『地頭力を鍛える』で有名な思想家による、メタ認知に関する本。抽象思考に関するエッセンスを短時間で得られる良書。これだけの内容をとんでもなく分かりやすく、かつわずか133ページにまとめられるのは、著者の抽象と具体を往復する能力の賜物だと思う。  偉い人が人類学や哲学などの「教養」をなぜ重視するかが、この本を読めばよくわかる。「そんなの学んだって物知り博士になるだけで今の仕事に1ミリも関係ない」と捉えてしまうか、「過去の人間の知に触れることで抽象レベルの引き出しを増

読書ログ 『決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8ヶ月』

どんな本? 大企業・LIXILで実際に起きたCEO解任劇を発端とするコーポレートガバナンスを巡る…

Vodka
1年前
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読書ログ 『限りある時間の使い方』

どんな本? 話題のビジネス書。今の自分が持つ悩みへの解決策をことごとく提示してくれており…

Vodka
1年前
4

読書ログ 『映画を早送りで観る人たち』

どんな本? メディア系のライターによる、ファスト映画を切り口としたZ世代の考察本。流行に…

Vodka
2年前
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読書ログ 『コーポレートファイナンスの戦略と実践』

どんな本? 昨年末に読んだ本で、ログを書けていなかったのでこのタイミングでUP。ファイナン…

Vodka
2年前
9

読書ログ 『戦略コンサルタント 仕事の本質と全技法』

どんな本? ローランドベルガー日本法人会長の遠藤功氏が自身の「戦略コンサル論」をまとめた…

Vodka
2年前
7

読書ログ 『もしも社畜ゾンビが『アウトプット大全』を読んだら』

どんな本? ベストセラーにもなった、アウトプットの仕方を体系化した書籍『アウトプット大全…

Vodka
2年前

読書ログ 『エンベデッド・ファイナンスの衝撃』

どんな本? NRIで先端ITのインパクトを研究する著者が、エンベデッドファイナンスの事例や今後の展望を体系的に解説する本。国内外の事例の掲載数が豊富であり、身近に使われている金融サービスのカラクリなどにも切り込んでいるため、ただサービスを眺めているだけでは分からないエンベデッドファイナンスの奥行きを理解することができる。  ニュースサイトでも数多く特集が組まれるなど、金融業界におけるここ数年のホットトピックだが、業界の全体像を理解するのに大いに役立つ。実際のサービス画面も含