見出し画像

日々是ステーキ!

「日本唯一の速読芸人」を名乗っている私だが、毎日歌舞伎町のステーキ屋でステーキを焼いている。一年半位前の、コロナ禍が始まる直前に、収入に危機感を感じて駆け込みでアルバイトを始めたのだが、ステーキを焼くのが楽しくて楽しくて、とにかく楽しくなってしまい(肉の焼ける音を聞くのがとてつもなく快感なのだ)、働きまくって気がつけば今では店の幹部になってしまった。今や役職はマネージャーである。あと、毎日肉食べてるから身体がデカくなってきたな。

とにかく、ほぼ毎日ステーキを焼いているわけだが、その甲斐あってか私の収入は爆増した。今まではアルバイトで居酒屋やコンビニやUberをやっていたのだが、その時の給料の比ではない。
収入が増えたわけだから、買える本の量が増えた。いままでは金額を気にして本を買う量をセーブしていたのだが、最近ではお金のことを気にせず本が買えるようになった。良きことだ!

その店は、歌舞伎町のど真ん中に二店舗。その内一店舗が24時間営業。基本的に夜はひっきりなしにお客さんが入る。毎日忙しくてたまらない。
お客さんには色々な方々がいるが、皆さん、肉を食べてる時は嬉しそうだ。ステーキは人を笑顔にする。
人を笑顔にしてお金を貰っているわけだから素晴らしい。

ただ、忘れてはならないのが、いくらステーキを焼くのが楽しかろうが、店の幹部になろうが、収入が増えようが、私の一番やりたいことは、速読で日本にムーブメントを起こすこと。

これだけは絶対にブレてはならないのだ!

結局何が言いたかったのかというと、一応、最近の近況報告でした。

ルサンチマン浅川と申します。