中村さんはテディベア
前回の他己紹介が、セプテーニ・ホールディングスの佐藤さんという知名度のあるヒトでした。今回は、振れ幅を作って弊社の従業員以外知らないだろう、人事/労務を担当いただくパート社員の中村さんについて紹介します。
総論としては、良い空気づくりに寄与するヒトは組織において貴重だな、と感じたお話しです。
出会い
弊社が15人前後のときに入社頂きました。
異業種から転職して頂き、未経験である管理部門の仕事を担っていただいています。入社して一年ほどは、仕事のやり切り力が弱かったりタスクの漏れがあるなど、まるっと仕事を任せるには正直頼りにくいなぁと思っていました。
ただ、入社時から一貫して「働くこと」に対して喜びと楽しさを発してくれる姿が印象的でした。主婦として過ごす時間に対してメリハリができて楽しいですと。
テディベアのような存在
会社が30〜40人ほどのタイミングで中村さんの素晴らしさ(効果・効能)に徐々に気付きました。
メンバーが増える中で、メンバー同士で一人ひとりと話す密度は相対的に低くなりました。会社の目指す方向や守るべき価値観のシンクロさせることに苦心していて、なんだか言語化しにくい「良い空気」を生み出すことに苦労していたのです。
そこに、中村さんがいるだけで、中村さんと話していると良い空気が流れるのです。何故なんだろうかと言い表せないんだけど。
同じコーポレートチームの片瀬さんと1on1にて、「中村さんは居るだけでいいよね」と話して、ああ、チームのみんなもおんなじ捉え方しているなと感じました。
とにかく笑顔が可愛くすてきです。ただただ、そこに存在するだけでいるだけでいいんです。周りの空気を軽やかに柔らかく変えてくれる存在なんです。
それはまるで、ソファーにちょこんと座るテディベアのように。
チームの空気づくり/パフォーマンスに貢献
尊敬するLayerX CEO・福島さんがツイートしてました。
福島さんのツイートを見て、感覚的には効果・効能は実感していたのですが、この実感値はやっぱり間違いないなと思えました。
コーポレートチームの良い空気づくりに間違いなく貢献してくれている。そして、派生して会社全体にも染み出して雰囲気づくりに寄与しているなと感じます。この効果・効能はジワジワと効いて来るんですよ弊社の皆さん。
ぼくはやわらかい空気づくりが苦手で、悪い部分を含んで緊張感を作り過ぎてしまうきらいがあります。
だからこそ、中村さんの存在が、従業員数が多くなっていくごとに会社に貢献しているな、と日に日に実感してます。リモートワークが続く今だからこそ、画面の向こうを通じて空気の伝染させることは必要だなとも感じます。
まとめ
中村さんが大好きな星野源のSUNを聴いて終わりにしときます。
大人計画でもなく、SAKEROCKでもなく、POP VIRUSをまき散らす現在のソロミュージシャンとしての星野源っぽいな〜と中村さんを見ていると思います。
まっすぐなポップソングを多くの人々に届ける星野源のような、気持ち良い空気をチームに届ける存在が中村さんです。
存在するだけで世界をやさしく明るく照らす/周囲を笑顔にさせる中村さんが好きですよ、そういう人と同じ会社で働けてよかったなぁ、という記事でした。
これからも一緒に働けると嬉しいな。
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