携帯/スマホ 3社の値下げ余地は幾らか?

ども。SWATです。

今や国民一人に1台以上となった携帯/スマホ市場。
MVNOが多数参入し、ようやく寡占市場に風穴が開きつつ有ります。
 
では、果たして今後、どこまで料金は値下げされるのでしょうか?
 
1)国内コストの現状での余地は、大手3社の営業利益を見れば、携帯/スマホ市場自体が、ある程度分かる。
 
2)海外各社の料金から見れば、コスト自体が高額な事が分かる。
 
となるでしょう。
 
以下、おうちゃくして、リンクです。笑


1)ー1
MCA Incさんのページ。2016年7月12日の記事です。
『モバイル業界スナップショット:「増収増益」で推移する通信大手3社の2015年度決算』
http://www.mca-mbiz.jp/news/2016/07/snapshot-160712.html

上記見ると、3社で3兆円を超える営業利益が有る事になります。

1)-2
日本経済新聞Web版、2016年4月8日http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF08H0R_Y6A400C1EE8000/
  
子供と老人は、所持していない比率が上がりますので、この2つの記事で、一人あたり1.5台程度所持しているのが分かります。
 
2)またもや日経Web版情報。2016年6月18日http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS17H5Z_X10C16A6EE8000/
他の記事も見ましたが、国際比較まで来ると、『ポジトーク』や『主観』が大分入ります。
そして、多くの記事の大前提が、主要先進国間での比較である事。
東及び東南アジアの生産拠点が近い日本としては、アジア各国の価格も欲しい所。HKやSGは必要ですね。
 
取り敢えず、ざっくり調べた感じです。
 
結論:
大手3社の営業利益率が10%以上あるので、まだまだ値下げ余地がある。


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