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’pinkie’。

今日も、最愛の推しバンド、BUMP OF CHICKENの楽曲から。

’pinkie’は、2010年4月14日にリリースされた、BUMP OF CHICKENの16枚目のMaxi Single、’HAPPY'のカップリング曲である。
BUMP OF CHICKENを好きになって沼にはまり込み、まずはアルバムから手に入れて聴いていたのだけど、BUMP OF CHICKENのリリースするCDには、存在が公には認められていない楽曲が含まれている。少なくともメンバーは”無いもの”としている。「誰の曲か知らないけど」なんてシラを切る。(かと思えば、自分たちのラジオ番組では、コーラス録りが大変だったとかポロリするんだけど。)
その、’存在しない’曲を聴きたくて、シングルも手に入れてみることにした。

そうして出会った’pinkie’。
BUMP OF CHICKENを好きになってから2年近くが経っていた。

この’pinkie'という楽曲、わたしの中では、歌詞をじゅうぶんに理解しきれていない曲のひとつだ。
藤原基央さんが作られるBUMP OF CHICKENの楽曲は、その歌詞の時制や人称がいろんなふうに捉えることができ、じぶんの置かれた状況や経験で理解が変わったりすることがある。ある時突然「この歌詞はこういうことだったんか!!」と電流が走ることもある。

”明日に望まなくなったのは 今日がその答えだから”(’pinkie’より)
という一節がある。
’pinkie’の中で、実はいちばん心に突き刺さった部分。
あまりにも人生を諦観するような言い方だと思った。
そしてここでもまた、藤原基央はわたしのことを見ていたのかと思わされた。

今日は特にじぶんはこれこれこういう風に歌詞を解釈しております、なんてことは書かない。この曲に関しては、書けない。

歌詞のなかに”桜”という単語が入っているせいでか、タイトルの’pinkie’をずっと、ピンク色を連想させるものとして捉えていたのだけど、英和辞典で調べたら「pinkie=小指」だった。

”約束は誰かと作るもので 誰かが頑張り屋で
追い付けなくて離れて 自分だけがまだ持ってる”(’pinkie’より)

約束、だから小指、pinkieだったのだ。

”BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER”では、この’pinkie’が固定セトリとして毎回演奏された。
ツアー初日、次男のチケット運の良さで、幸運にも広大な幕張メッセの最前ブロックでこの曲を聴くことができた。
印象的なストリングスの音で始まるイントロが流れてきたとき、信じられなかった。そして次の瞬間、涙がこみ上げてきて、もはや嗚咽。
隣に次男がいようが関係なかった。
ライブが終わってから次男に、
「感極まっとるな、て思ったわw」
とニヤニヤしながら言われてしまった。

次にライブで聴けるのはいつだろうか。いつかまた聴けるのだろうか。

ライブ音源の’pinkie’を聴いていたら、切ないほどにBUMP OF CHICKENのライブに行きたくなってしまった。


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♡♡HAPPY♡♡
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あの時やっておけばよかったと死ぬ時に後悔したくないからやりたいと思うことでやれることはやっていく。三人の息子たちの母で孫一人の祖母ちゃん。いつか親子三代でBUMP OF CHICKENのライブに行くのが夢。
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