マガジンのカバー画像

いつになったらおとなになれますか?(2020年1月〜2月)

42
詩文とかショートストーリーとか日記とかエッセイとか、ただシンプルに心を震わせて書くだけ。大勢には伝わらなくても必要なひとのところに届くことをささやかに願って。今のところ、愛や性や… もっと読む
運営しているクリエイター

#芸術

いつになったらおとなになれますか?【エピローグ】

これまでどれだけ正直に表現することができてただろう? 絵を描けば、創作をすれば、正直にな…

詩文『傷付いた愛』

詩文『僕を甘やかして下さい』

詩文『放つ、愛』

詩文『かおなし』

ジャングルジムにのぼれなかった

ジャングルジムに登れなかった。それも登れないのは自分だけだった。小学校の校庭にまあまあ…

詩文『ただしさ』

性別が変わることでまわりの人たちの態度も変わるという不思議

海釣り公園という場所がある。入場料を払って、釣りができるという公園だ。公園と言っても、…

14

生きづらさと折り合いをつけるために文章を書いている

今年に入って毎日何かしらの文章を投稿している。書き始める前はどんな内容になるのか自分で…

詩文『さわってよりさわりたいといわれたい』

きっとこの人がいなくても幸せでいられるんだろうけど(ショートストーリー)

『心が満たされてると他に欲しいものがなくなるって、この前読んだ本に書いてあってさ。』 …

11

詩文「他人のふりして愛を探しましょう」

詩文「ほとほと不健康な恋」

午後5時、冬の、薄暗い雲で覆われていてどんよりしている。ここのとこ、空みてなかったなぁ。…

11

自分をごまかし続けた先には魂の死があって、そのときには絵が描けなくなってしまうんじゃなかろうかと思う。

坂口恭平さんの個展に行ってきた。すごく良かった。それに生の坂口さんと話すこともできた。かっこよかった。私がまだ髭も生えていなかった頃、理想としていた雰囲気そのままの人だった。 坂口恭平さんの作品や人柄、生き方のすごいところは私が書かなくても、他の誰かが語ってくれると思うので、私は私が感じた、極めて私的なヘンテコリンな心の内を書こうと思う。 そういえば、数年前にも坂口さんの個展に行ったことがあって、その時は鹿児島でやってて、旅行がてら車で6時間くらいかけて行ったような気がす