ゴリラ紀行文 ベトナム編 魅惑のナイトマーケットホイアン市編
どうもゴリラ不動産です。
前回は、ベトナム バナヒルズからカオスな遊園地をお送りしました。
今回は、ベトナムの歴史を辿る旅となりました。
まずは、ユネスコの世界文化遺産に登録されているホイアン市を目指します。ダナンの街からタクシーで30分程揺られ、ホイアン市を目指します。
ダナンと都会的な街並みから、一気にのどかな街並みに変わり、建物も都会のビルから、レンガ造りの家の街並み、タクシーから覗く、家畜など景色が一変します。そして、道路の舗装もなくなり、上下に激しく揺れるタクシーから見る景色は、とても印象的でした。
そうこうするとホイアン市に到着しました。そして案の定タクシー代金をボラれます。
話は変わりますが、ベトナムの通貨は、「ドン(VND)」である。500,000ドンの場合、日本円に変換すると、約2,500円である。
この計算が、すこしメンドクサイ。0を2つ取って、2で割るらしい。
1,000,000ドン=10,000÷2=5,000円 という計算である。
基本的に、小銭(コイン)がない。紙幣だけで12種類あるらしく、財布に入れていると何がなんだかわからなくなる。
印刷されている人物は、全て同じベトナム建国の父「ホー・チー・ミン」である。余計わかりずらい。観光客には不利だ。
ホイアンは、古き良き時代の街並みが残り、歴史的建造物が並ぶベトナム屈指の観光地です。特にトゥボン川沿いの風景は、絵画をそのまま、景色にしたような、絵になる街並みです。
僕が到着した夕方からは、幻想的なランタンが広がるナイト・マーケットが開催されていました。異世界に迷い込んだような、世界観に足元がフワフワとしてしてきます。
なんか、この雰囲気好きだなと思った。この雰囲気というのがどこから産まれているのかはわからないが…街の正体がはっきりしない所、街がにぎやかな所、店舗や道路の境界が曖昧な所が、きっと何か独特な雰囲気を産んでいるのだろうかと思う。
どこからともなく、時間が過ぎるにつれ、店が現れる様子は、とても興味深かった。そしてガヤガヤとした街の喧噪が、どこか懐かしくも思えた。