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デジゲー博2022出展作戦

仕様です。(@shiyoumasayume)という名前でSNSをやってる者です。
デジゲー博に応募したところ運の良いことに当選しましたので、
参加するゲーム開発者のひとりが、当日までにどんな準備をしたり、何を考えて作業を進めるのかなんかを日記的にまとめていこうと思っています。

これからイベントに参加してみようと思っている方や、ゲーム開発に興味があるという方の参考になれれば嬉しいです。

デジゲー博参加の目的

個人開発に対するモチベーションを高めるためにデジゲー博への参加を決めたわけですが、さて、どんなふうに出展をしましょう。

※開発中のゲーム「ラジオを止めるな!(仮)」

出展にあたって大事だと思うことを3つ書きます
・参加までの過程を通して開発が進むこと
・当日、参加して楽しかったと思うこと
・デジゲー博を通じ、このゲームを面白がる人を作ること

これらの達成度合いで、僕のデジゲー博参加が成功だったかどうかを測ります。

①参加までの過程を通して開発が進むこと

大事です。
ではどんな状態になっていればこのゲームの開発が進んだと言えるのでしょう?

当然ながら当日までにゲームは完成しません。
よくて、ゲームの中の要素が何か触れるくらい。
それらを踏まえて・・・

・ゲームのコア部分のプロトタイプがある(松竹梅の松コース)
・これを作ればこのゲームは完成する、とわかる状態になっている。(梅コース)

この2つを評価項目として設けます。
コア部分のプロトタイプというのは、プレイヤーがラジオ放送を行い、それがゲーム内の状況に影響を及ぼしていくという流れをなんとなく触れるというもの。

もう一方は、このゲームに必要なものを全て洗い出して、それらの仕様書が用意されている状態です。

梅コースといいつつもこれもなかなか大変ですが、プロトタイプ作成に比べると本業なので、まだクリアする目処は立てられるはずです。

松コースは・・・あまり期待できません。
しかし、ブースに持ち込むモニターに映せるコンテンツは何かしら用意したいところ。

②当日、参加して楽しかったと思うこと

どんな状態になれば、参加して楽しかったと思えるのでしょう?

・ラジオを止めるな!に対しての話を他の人とする。
・新しい知り合いを作る
・うまい飯を食う

この3つを評価項目として設けます。
せっかくのオフラインイベントですから、誰かとコミュニケーションをとるということを楽しみたいですね。
あと、会場付近のおすすめのご飯屋さんとかあれば教えてほしいです。

③デジゲー博を通じ、このゲームを面白がる人を作ること

これは当日だけでなく、それまでの準備期間も含めてになります。
面白がってくれる人を作り、僕に開発に対する責任感が生まれることを狙います。
この項目については「楽しみにしてる!」と10人からオンラインでもオフラインでも伝えてもらえればクリアということにします。

どうやってそんな10人を作ろう・・・。
1000人に記事が届いて、そのうち10人に刺されば・・・。

僕の思う面白さをちゃんと届けて、共感してもらえるよう頑張ります。

というわけで

10月中はなるべく頻度高く更新していこうと思います。
作成した仕様書についてをそのままnoteにまとめて、企画意図などの補足を入れたりとか。

ゲームの仕様書ってこんなふうに書く人もいるんだ、くらいに見ていただければ幸いです。

引き続きよろしくお願いします。


※作業中の資料をいくつか


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