動物の西洋医学と東洋医学の違い
ぼくは、動物の治療に漢方薬も使っているけど
西洋医学と東洋医学の違いがわかりやすく載ってたのでシェアしたい。
西洋医学は現代科学の理論で科学的根拠が軸で
研究結果をもとに薬や治療方法、検査方法など選ぶ際の指標になってる。
東洋医学は現場での経験知を軸に構築された治療方法。
昔の人が飲んでみてこれはこれに効いたとか、これによかったことを経験的に積み重ねてきて
現代になってこの成分がこれに効いてると確認ができてる。
歴史的経験から積み重ねられた数字的な確率を根拠に治療してる。
中国は統計学がによって考えられていることが多い。
算命学や四柱推命なども統計学だね。
漢方薬も統計によって、裏付けをされているので根拠がないわけじゃーない。
研究や実験などによって得られた根拠なのか
経験や統計によって得られた根拠なのかの違いだね。
科学的根拠なのか
統計的根拠なのか
科学的根拠は出てくる論文や時代によっても変わってくるけど
統計的根拠は今までの積み重ねられた根拠なのでそんな変わらない。
エビデンスがない治療はみんな根拠がないわけじゃーなくて
科学的根拠を出していないと言うだけで統計的な根拠はある。
西洋医学は診断がつかないと治療ができなかったりするけど
漢方薬は、診断はつかなくても症状から弁証して治療することができる。
西洋医学も東洋医学もそれぞれいいところがある。
東洋医学だって根拠はちゃんとあるんだけどなー。
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