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その恋に一区切り、でもいいのではないか、 失恋博物館出展検討者からのある日の問い合わせ。

ある日の問い合わせ。

「私は失恋博物館に出展することを検討している者です。
元恋人との思い出の品を出展して、次に進みたい気持ちはあります。
が、自信がないです。
もしかしたら、出展しても、忘れられないかもしれない。
まだ、元恋人のことを、愛していたにできるかわかりません。
こんな私でも失恋博物館に出展して良いのでしょうか?」

愛する人との関係が終わりを迎えた。
忘れたくても忘れられない。
でも、忘れたい。
忘れて、次に進みたい。


それは、本当なのか?
その意思は、本当なのか?

どこかでまだ期待しているんじゃないか?
もしかしたら、と

いや、もう確かに終わったんだ、、、
終わらせよう。



いや、でも、、、


あの時のことを想えば想うほど、
あの人との終わらせ方を考えれば考えるほど、
もしかしたら、まだ、
好きなのかもしれない、、、
と心に迷いが生まれてきてしまう。


”愛している”

”愛していた”
に変えられるのは自分の意思次第だ。

と前の記事に確か書いた。

けど、変えられるかなんてわからない。
神様ですらわからないはずだ。
自分自身の感情すらわからないんだから、もうぐちゃぐちゃだ。

でも、それでも、元恋人との苦しくも愛のある品を出展してみればいいと思う。
というか、わからないからいいんだと思う。
悩み迷っているからこそ、いいのだと思う。

出展したところで、
その恋に終止符を打つことはできないかもしれない。
でも、
その恋に一区切り、それくらいでもいいのではないか、

まず、一歩踏み出そうとしているあなたに小さな拍手を送りたい。

愛していた、と言いたいのか
まだ、、、なのか

相手のことと
自分のことを
心から想った時、
自身の心の声に耳を傾けてみると、
きっとそこには答えがあるはず。


自分の答えを見つけたい人は、こちらのフォームから
https://forms.gle/meftVfdQEuSnGF2XA

愛に触れたい人は、ぜひ失恋博物館当日、お待ちしております。


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