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エッセイ

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日常の雑感を、とりとめなく綴ります。
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2019年12月の記事一覧

今日のヒントと企画の反省

 推理ゲーム小説『サンタクロースの不在証明』は一夜のできごとを描いた作品ですが、じつはさ…

読む人
4年前
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今日のヒント

 推理ゲーム小説『サンタクロースの不在証明』のヒントをご紹介します。  解答に必要な情報…

読む人
4年前
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解決のヒント

 読者への挑戦型ミステリー小説『サンタクロースの不在証明』、少しずつビュー数も増えてきた…

読む人
4年前
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今年の創作活動

 活動自体は短期間ですが、note運営チームから届いたメールによると、今年の創作活動はこんな…

読む人
4年前
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言葉の強制力

 たとえば紙に「これと同じ内容のメッセージを何日以内に何人に渡さなければ、あなた自身が不…

読む人
4年前
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媒体の特性を考える

 なんと、実際に新人賞を二度受賞され、商業の場でも書かれている方に小説論をご紹介をいただ…

読む人
4年前
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どうしても書けないときは

 あらかじめ断わっておきますが、これはエンタメ畑に長いこと身を置いてきた編集の、非常に悪い例かもしれません。  さっぱり書きたい題材がない、どうしても面白いプロットが思いつかないとき、それでもとにかくなんでもいいから小説を書きたい、あるいは期限内になにかしら書き上げないといけない状況に追い込まれた場合の最終手段として、極端な話、冒頭に死体を転がしておけばいいでしょう。できるだけ奇抜な、面白いかたちで死体を転がすだけでいい。書きながら、そのことだけに集中する。一定の筆力をつけ

続編を書くならトリック考?

 昨日のnoteでも書いたように、今回の『小説の書きかた私論』で未完成な部分があるとすれば「…

読む人
4年前
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転を書くときのメカニクス

 今日の1日1コメント(以上)は、 #小説のメカニクス  タグを使ってくださったまさかさ…

読む人
4年前
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箇条書きの功罪

『小説の書きかた私論』は、noteの返金機能実装を受け、返金しても一向にかまわないけれど、 …

読む人
4年前
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自己言及は面白い

 昼休みにnoteを開いたらこんなお知らせが。  みなさん読んでくださって有難うございます。…

読む人
4年前
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現役編集者が教える、有料noteを宣伝する裏技とは!?

『小説の書きかた私論』公開から四日が経ち、有難いことに三人の読者の方からオススメを頂戴し…

読む人
4年前
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【note感想】 深夜に固まる

 深夜にとてもいいnoteを読んで、思わず固まってしまった。  含蓄のある言葉に、深く考えさ…

読む人
4年前
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これからの「小説」の話をしよう

 なぜ得られる対価が労力に見合わないのを覚悟のうえで10万字近い「小説の書きかた私論」を書いたかといえば、これを契機に、もっと小説の方法論を巡る議論が活性化してほしいと願ったからでもあります。  小説の書き手が、自分が選んだ小説という表現形式についてもっと自覚的に探究することは、上達の近道ではないかもしれませんが、決して遠回りでもないはずです。  本稿を読んで小説のメカニクスに興味を持ち、 「私ならこう書く」 「この項のこの部分は誤りだ。正しくは、こうではないか」  と、そ