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【機械学習の微分】上に凸と下に凸

今回は2回微分についてアウトプット
していきます。

1.2回微分した分かること

2回微分して何が分かるかというと
関数の形がわかります。

【関数の形とは】
①グラフが上に凸か下に凸か
②接線の傾きの変化率

2.上に凸と下に凸

まずはじめに上に凸と下に凸についてです。

これが何かというと

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この様なグラフの形を意味します。

これは2回微分した時

【グラフの形】
y"が正の時、下に凸
y"が負の時、上に凸

となります。

3.接線の傾きの変化率

続いて接線の傾きの変化率についてです。

【事例①】y=x^2

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この様に理解することができます。

もう一つの事例について
見ていきましょう。

【事例②】y=x^3

画像4

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となります。

一見複雑に見えますが、よく考えると
それほど難しくありませんので
もし理解しきれなければもう一度見ていただければ
と思います。

4.おすすめ書籍

最後に数学を学ぶ上でお勧めの書籍を
紹介しますのでよろしければこちらも
ご覧ください。

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