アラサー失格〜26歳になりました〜
第一の手記無駄の多い生涯を送って来ました。
自分には、人生設計というものが、見当つかないのです。
自分は山梨の田舎に生まれましたので、モノレエルをはじめて見たのは、よほど大きくなってからでした。自分は多摩モノレエルを、上って、降りて、そうしてそれが運賃が高いのだと言う事には全然気づかず、ただそれはベッドタウンを近未来の大都心みたいに、複雑に楽しく、ハイカラにするためにのみ、設備せられているものだとばかり思っていたのです。しかも、半年間そう思っていたのです。多摩モノレエルは