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【就活生必見】優良企業と出会える、効率的な就活のポイント

日本国内だけでも数百万社ある企業の中からここぞという1社を選ぶのは、至難の技のように思えますよね。かけられる時間も限られているからこそ、効率よく進めることも就活においてはとても大切です。
そこで、自身もこの春就活を経験した筆者が、同じく就活を終えた大学院生にインタビューを行い、「効率的な企業との出会い方」を探ってみました!

プロフィール

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-まずは、自己紹介をお願いします!
立命館大学修士2年のNです。大学院では生命科学を専攻し、日々研究漬けの毎日を送っています。大学3年生の頃からスタートアップでインターンを初めて、今年で4年目になります。

スピード感のある就活

ーでは早速、就職先について教えていただけますか?
Nさん:就職先はIT業界です。周囲と比較しても非常にスピード感のある就職活動だったと思います。知るカフェのMeetupに参加して、その流れでインターンの機会をいただき、本選考を受けるといった流れでした。 

Meetupとは?
「知るカフェ」が提供する100社以上の企業の人事担当者に直接、情報収集や就活・キャリアの相談を行うことができるサービスです。
https://meetup.shirucafe.com

ーすごいスピード感ですね。就職活動全体ではどんなスケジュールだったんでしょうか?
Nさん:元々コンサル業界やIT業界を見ていたので、修士1年次の7月くらいから就活を本格的に始め、終えたのは修士2年次の5月の半ばくらいでした。最初から内定先に惹かれていたので、他の会社も見てはいたものの、結果に一喜一憂せず次に進むことを心がけていました。

ー内定先は、知るカフェのMeetupで初めて出会ったんですか?
Nさん:そうです。完全に知るカフェ経由で知った会社でした。

ーすごいご縁ですね…そもそもなぜITやコンサルを見られていたんですか?
Nさん:長期インターンでの経験を通して、人とコミュニケーションをとりながら相手や自社の課題を解決していくことが心から楽しいと感じている自分がいることに気づいたからです。なので、コミュニケーションを通じて課題解決を支援する仕事をしたいと思い、コンサルやIT(SIer)に業界を絞っていました。

ーなるほど。IT業界ってとても幅広いと思うのですが、どうして内定先の企業を選ばれたんですか?
Nさん:前述の通り、内定先はIT業界の中でもSIerに当たるのですが、クライアントの要望を汲み取りながら深い部分まで理解することを大切にする文化があり、その上でシステム作りを最初から最後まで全てのプロセスを担うことができるという点が他社には魅力であり、自分がやりたい仕事像に最も近いと感じたので、今の内定先に決めました。

選ばれし企業とだけ出会える“オイシイ”イベント

ーそんな会社に出会えるって、すごいことですよね。Meetupは他にも普段から利用されていたんですか?
Nさん:はい、よく利用していました。最初は店頭のスタッフさんに勧められるがままになんとなく参加してみたのですが、参加する中で様々な人事の方々と出会い、キャリア観や仕事に対する想いに触れる中で、自分自身もこんな風に仕事に対して誇りを持ち、想いを語れるような大人なりたいと思うほど、仕事やキャリアに対する考え方のヒントをいただきました。ただ会社のことを知ることができるだけじゃなく、働いている人のソフトな部分にも触れることができるのは、少人数でフランクにコミュニケーションを取ることができるMeetupならではの魅力だなと思います。なので、僕の場合は業界や企業関係なく、どんどん参加していました。

ー何年生ぐらいの時から利用していたんですか?
Nさん:3年の終わり頃からですかね。ちょうど院進しようと決めた頃です。
 
ー院進しないと決めた人が、就活を意識する時期ですね。
Nさん:そうなんです。院進を決めたものの周囲に就活を選ぶ人が多かったこともあって、多少影響を受けていた気がします。当時は全く仕事や社会のことを知らなかった分、Meetupに参加するたびに新しい学びがたくさんありました。

ーMeetupはどうやって活用するのがいいと思いますか?
Nさん:現在はオンラインでMeetupに参加できるそうなので、空きコマなどの隙間時間に気軽にできる就活として一層利用しやすくなったのかなと思います。気軽に参加できる上に、実際に目で見て、人事さんとの対話を通じて業界や企業を感じることができるので、効率性と質を担保した就活にはもってこいだなと思います。興味のある業界や企業だけでなく、選択肢として見てなかった業界や企業のMeetupに参加することも、改めて実感を伴って選択肢を絞ってくれたり、逆に広げてくれたりと、参加することでより良い就活を送ることができることは間違いないと思います。この時期のMeetupは秋冬インターンの案内や選考パスをもらえるものもありますので、1年の中でも特に”オイシイ”Meetupの季節かもしれません(笑)

ー確かに、“オイシイ”ですね(笑)他にも就活イベントに参加したり、就活エージェントを利用したりされていましたか?
Nさん:ほとんど利用していませんでした。知るカフェのMeetupは様々な業界から100社以上の企業が開催しているので量としても十分だと思いますし、優良企業ばかりだなと各社のMeetup参加していて個人的には感じました。膨大な数の企業がある中で選択肢を広げていくことは簡単ではない人もいると思いますので、企業選びをするための一つのフィルターとして活用するのもいいかもしれません。

ーなるほど!確かに「自分の主観」というフィルターだとついつい選択肢が狭まりがちですよね
Nさん:そうなんです。主観的なイメージで企業を判断することは機会損失に繋がってしまうこともあると思うので、目の前にある企業を喰わず嫌いせず片っ端から見てみるのも、一つの手かなと思います。やった分だけ確信に近づいていくと思いますし、ともすれば一生物の決断になる可能性もある就活なので、やれるだけやってみて損は絶対ないと思います。

ーお話を聞いていたら、私もそんな風に知るカフェのMeetupを活用すればよかったと思えてきました。

就活をかじると、みんな成長する

ー最後、後輩のみなさんにメッセージをいただけますか?
Nさん:就活をかじり始めると、みんな人間的に成長するなっていう感覚があります。去年卒業した後輩方もそうでした。いざ就活生にならないと本腰が入らない人も多いと多いと思いますが、社会人と話してみるだけでも、きっと見える世界が変わると思うので、1年生や2年生こそ機会があれば積極的に参加してみてほしいですね。

大学の同期でも知るカフェを活用していた人は結構多く、それはきっと魅力的な企業が集まっているということだと思うので、就活を意識するけど何をすればいいのかまだわからっていう後輩にはよく勧めています。将来について考えることを早く始めるのに越したことはないですから。

企業の名前を聞いたことないから参加しづらいとか、少人数だと緊張するって思う人がいるかもしれませんが、勇気を出して一歩踏み出して欲しいですね。認知度に関わらず魅力的な企業はたくさんあるし、参加人数が少ないMeetupこそ自分に寄り添った内容で話してもらえますよ。

就活では、普段通り話せなかったりと苦しいことも多いと思いますが、みなさんが笑顔で就活を終えることができることを願っています。頑張ってください。

〜ライター後記〜
Nさんのお話を聞いて、大人と会話することの大切さや魅力を強く感じられました。自分自身が社会人になる前に、たくさんの先輩方のお話を聞いて心づもりをしていきたいです。
また、知るカフェのスポンサーは選ばれし企業揃いというお話が印象的でした。これから就職活動をする皆さんには、企業名や業界にとらわれ過ぎず、ぜひ気軽にMeetupを活用してみてほしいです!直近のイベント情報は以下のURLからご確認いただけます!

Meetupとは

Meetupとは、学生の皆さまが企業の人事担当者との双方向のコミュニケーションを通じて、就活やキャリアに関するリアルな情報を肌で感じていただけるサービスです。

Meetupのご予約には、知るカフェの公式アプリがオススメ!

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