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【22卒必見】早期選考って?早く賢く内定をつかめ!

こんにちは、Ryuです!

就職活動が本格化すると同時に、22卒 (新3年、院1年)にとってもスタートダッシュを切る時期になってきましたね。もうすでに動き出している人もいれば、少し意識し始めつつも何をしていいかわからない人もいるかと思います。今日は、そんな就職活動を控える22卒の皆さんに向けて、「早く賢く内定をつかむ」というテーマに関してお伝えしようと思います!

先週はサマーインターンについての記事でしたが、今週ははサマーインターンからのルートだけではなく、「早期選考」の様々なルートやポイントなどを紹介していきます!

【自己紹介】
所属:神戸大学 国際人間科学部 グローバル文化学科 3年
出身:大阪府
内定先:4社 ( インフラ、グローバル製造小売、情報・通信 )

早期選考って?

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早期選考という言葉を聞いたことはあるでしょうか。就職活動はいまや、全員が同じ時期に同じような活動をする在り方とはずいぶん変わってきています。就活の全貌を知ろうとすればするほど新たな発見があるほどの変革期にあり、その一例として挙げられるのが、この早期選考です。早期選考は、形は様々ですが通常より早く内定を獲得できる新たな選考ルートのことを指します。

そこでまずは、早期選考のそれぞれのルートに関して説明していきたいと思います。

❶ 通年採用

1年を通して常に採用活動を行うことを指します。主に採用人数店舗の多い大手グローバル企業などに多い体制で、時期に限らずいつでも選考に参加できます。

❷ 即採用ルート
選考ステップを省略し、早期に内定を出すことを指します。主にベンチャー企業や中小企業などに多い形態で、選考直結イベントや即最終面接などを通して採用活動が行われています。

❸ インターンシップ優遇ルート
インターンシップ参加者への選考優遇対応を行うことを指します。主に日系大手企業に多い形態で、インターンシップ参加者は選考ステップの一部免除や、早期の面接などの優遇を経て早期の内定を目指すことが出来ます。

❹ 外資系企業
外資系企業はそもそも選考ステップが日系企業と大きく異なり、多くの場合は夏のインターンシップから始まる選考で内定を獲得することが出来ます。

以上4つが、私の経験上知り得た早期の選考ルートです。「6/1の解禁日を待たずして就活を終えることの出来る時代」になりつつある今日この頃、時代を先読みして早く賢く就職活動を進めることの出来るよう、次に早期内定を得るコツをお伝えします。

早期に内定を獲得するには

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先ほど説明した早期選考において内定を獲得するために、しておくべきことをお伝えしたいと思います。

❶ 情報収集
世の中はどんどん就職活動の早期化が進んでいますが、早期選考をしている企業が全てではありません。「実は早く内定を獲得できた」なんてことも起こり得るので、早い段階で情報を仕入れておく必要があります。私の体験談になりますが、早期に内定をもらった企業に関して、早期のルートの存在を知らず全員が6/1解禁という共通のフィールドで戦っていると思い込んでいる人と出会い、「就職活動に早すぎることはない。いかにフライングするかが成功のカギを握る。」と確信しました。そのスタートダッシュを切るためにも、どの企業がどんな採用活動をしているのか、いつから動き始めることが出来るのかを調べてみましょう。就活サイトや先輩からの情報など、手に入れる手段は無限にありますので、これを機に動き出してみましょう。ちなみに、知るカフェMEET UPにおいても選考直結ルートが多数存在します。「選考直結」のマークをぜひ探してみてください!一覧・予約は以下URLから。
https://shirucafe.com/event/

❷ インターンで勝つ術を身に着ける
最初に挙げた早期ルートを見ればわかる通り、現行の就職活動においてインターンシップの重要度が年々増しています。特にインターンシップ優遇ルートというのはどんどん広がってきており、いかにインターンシップにおいて評価を得るかが成功のカギを握っています。そのために必要なことの1つとして挙げられるのが、グループワークの攻略です。企業のインターンシップで広く導入されており、学生の能力を図る一つの指標となっています。もちろん他にも様々な要素がありますが、ここで評価を得ることが優遇へとつながる場合が多いです。したがって、インターンシップに備えて今の時期からグループワークの全貌やコツを学んでみましょう。

最後に

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最後に就職活動を終えた身として、これからスタートダッシュを切ろうとしている学生にメッセージを書かせていただきます!

私が皆さんに伝えたいのは、「就職活動を楽しんでほしい」ということです。もちろん辛いことや分からないことがあふれていますが、自分の未来を掴むための活動と言い換えることもでき、わくわくする要素がたくさんあります。自分の将来を考え、自分という存在を深く洞察し、社会人として働く企業を選んでいく。これが就職活動です。決して受け身になる必要はなく、むしろこちらが企業を選ぶという心持ちで進めていってほしいです。

そしてこの記事が、皆さんの力に少しでもなっていれば幸いです。最後まで目を通していただきありがとうございます。

Writer:Ryu Kishimoto(Kobe University)


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