宝食の時代 ➖GOLD LUSH➖
人生は➖宝➖探し。
全てを➖宝➖とすれば、
僕が発掘出來ていない➖宝➖が沢山ある。
《今ある幸せに氣付き感謝を》
とは僕の言葉に落とし込むと
《未発見の➖宝➖を掘り起こし歓びを》
となります。
【宝の持ち腐れ】
その罪悪感が僕を重くした。
罪の重さが僕を負のスパイラルを下らせた。
➖宝➖が重いのではない。
➖罪➖が重かったのだ。
➖宝➖の封印が
【宝の持ち腐れ】だったし
➖宝➖の未発見が
【宝の持ち腐れ】だった。
そして
➖宝➖を分け与えぬ事が
【宝の持ち腐れ】であった。
➖宝➖は生かしてこそ。
ただ持っていても➖宝➖は眞価を発揮しない。
➖宝➖を愛でて磨きをかける。
➖宝➖を大切にする【心】が
また➖宝➖となる。
➖宝➖こそ大きな渦となって
僕だけによらない世界に煌めきと潤いをもたらす。
僕にとって欲もまた➖宝➖。
全てが➖宝➖だとすれば
今ある《求める》心もまた➖宝➖と思う。
花から始まる花がないように
いきなり立派な➖宝王➖になる事はない。
僕は王道を歩み始めたばかり。
ただの少年のルフィが冒険の初めから意識だけは海賊王であったように、現実で未熟であっても意識だけは宝冠のようにGOLDで在るように、と思う。
今まで散々《求めてきた》のだ。
それを否定するは➖宝➖の否定。
➖宝➖にケチつけ否定する心。
➖宝➖を大切せず感謝できぬ心。
それらは➖宝王➖の心として違和感が在る。
違和感も➖宝➖。
なので僕は出過ぎない《求める》心を➖宝➖として大切する。
つまり、欲を➖宝➖として磨きをかけるのだ。
僕の欲とは全て食欲だと思うのです。
食に困らず食べたい。
美味しくヘルシーなご飯を食べたい。
日本橋界隈の飲食店のご飯を食べたい。
女の子をみんな食べたい。
絵を食べたい。
音樂を食べたい。
ディズニーランドを食べたい。
お洒落を食べたい。
充分な睡眠を食べたい。
人へ承認を求めたならば
その都度、承認を求め、永遠に承認を求める事になる。
欲が満たされたかどうかは本人にしか分からぬ感覺。
【欲こそ自己満足で良い】
僕は食べたい。
心ゆくまで食べる事は➖宝➖への感謝。
噛み締め味わい残さない。
それでいいだろう。
欲の満足度に限らず
欲の種類も人と比べられるものではない。
僕はディズニーランドへ行きたかったので、人を誘ってみたけれど『人混みは苦手だから』と断られました。一度も行った事がないそう。
欲の種類が違う。
だからこそ共有された同じ➖宝➖に対しても、その受け止め方、扱い方、樂しみ方、愛で方に違いが出る。
違いもまた➖宝➖と思う。
僕とその人との欲の違いは個性という➖宝➖
違いが僕を際立たせるし、その事を自分を知る事ができる。
➖僕は食べたい➖
体験を食べたい。
経験を食べたい。
智慧を食べたい。
地球を食べたい。
人を食べたい。
心を食べたい。
軀體を食べたい。
魂を食べたい。
ルーツを食べたい。
知識を食べたい。
本を食べたい。
映画を食べたい。
舞台を食べたい。
大學を食べたい。
歴史を食べたい。
表現を食べたい。
クラシック・バレエを食べたい。
ピラティスを食べたい。
しなやかさを食べたい。
柔らかさを食べたい。
➖宝➖を食べたい。
➖宇宙を余す事なく全部食べたい➖
我儘とは違う。
僕の感覺のままを尊重するだけ。
僕の満足感を知るだけの話。
財布を持ち歩き➖財布の重み➖を思う。
心の➖宝➖は軽いかもしれない。
でも、同時にそこに在る重みを思う。
➖宝➖は軽過ぎず重過ぎず。
➖“ただ在る事“の軽さと重さと➖
欲は大樹のように“ただ在る“のだ。
だから僕はそこに引き寄せられる。
その欲の大樹で憩いたかった。
それは我儘では無かったのだ。
欲の大樹は“ただ在る“事で僕を待っていてくれました。
【寄らば大樹の陰】
欲の大樹は➖宝樹➖
➖宝樹➖にケチをつかず、非難せず、
大切に思い、尊重する。
それは王道を行く➖宝王➖として
ごく自然な歩み。
歩いている。
“歩こう“とせずとも“歩いていた“。
それは“ただ在る事“。
僕は動物。
大樹との違いは動くものである事。
違いこそ➖宝➖
僕は我儘を超えて王道を“歩いている“。
日本橋を食べたい。
日本橋から食べたい。
僕だけの欲求。
僕だけの➖宝➖
日本橋は空気が違う。
日本橋に降り立つと空気の違いに驚く。
森の空気とも違う。
神社の空気とも違う。
繁華街ともビジネス街とも違う。
それら全部が絶妙にブレンドされた空気を
僕はいつも美味しく戴いている。
僕にとって日本橋には特別な違いを感じる。
➖マイ宝夢・日本橋➖
日本を始める所だと思っている。
【氣】という字。
今では《気》の字を使うのが一般的です。
GHQの思惑で
八方に広がる【＊】を
【〆】(閉める)にして日本のエネルギーを閉じ込めました。
日本のエネルギーの【循環】を滞らせる目的が在ったようです。
アメリカの事を今の我々も
普通に【米國】と表します。
この【米國】表記があまりに当たり前になり過ぎて氣付いておられない方も多いのかもしれません。
アメリカは亜米利加と書きますが、
わざわざ
【米】という字をあてて【メ】と読ませているのですね。
この理不尽なほどの不自然さには御氣付きでしょうか。
亜米利加という字の羅列に
僕はキラキラネームのようなものさえ感じます。
アメリカを非難するのではありません。
日本が日本らしさを取り戻すだけの話です。
これは我儘ではないのです。
日本の欲はアメリカの欲より下ではない。
僕が己の欲を➖宝➖とするのと同じ事です。
違いこそ➖宝➖
日本らしさは➖宝➖です。
➖宝➖を掘り起こす。
それだけの話です。
索冥(白麒麟)は
洞窟に分け入り光を探す。
きっと
宝箱を探しに洞窟へ入っているのだと思います。
➖宝➖を探すのが白麒麟。
僕はそのように認識しております。
欲深いのが白麒麟。
欲が深くなければ
わざわざ暗黒の洞窟にまで入らない。
➖宝➖への欲が強い。
それは我儘ともエゴとも違う。
探究心の強さを非難できるのか。
欲への探究心が強いだけ。
そしてその思いに忠実なだけ。
自身をも➖宝➖と思えば
自身のその思いを否定するは下衆心。
日本は➖宝➖
➖宝➖を取り戻し大切にしましょうか。
おそらくタイムラグなしにそれは出來る。
そうしたら
僕はアメリカの大學を食べに行く。
本場のジャズを食べたい。
本場のハンバーガーを食べたい。
現地の金髪の白人女性を食べたい。
本場のディズニーランドを食べたい。
本場のゴールドジムを食べたい。
本場のミュージカルを食べたい。
自由の女神が三つ指ついて呼んでいる。
過去を超えて
GHQを超えて
僕はアメリカを食べるんだ。
僕は➖宝食の時代➖に生きている。
この時代を選んで來た。
全てを食べる。
統べてを。
祭統 白宇 ➖Shirow Saitow➖
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