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【堂本剛さんソロ曲】好きな曲3選をお教えします…。

こんばんは。

いや、もはやおはようございます? な はぐみです笑

本日は堂本剛さんソロの音楽で括った、好きな曲3選をお送りしたいと思います^^

これもまた難しいなあ…、、、

私はこれまでで3ジャンルを紹介してきたわけなのですが、

今回もまた「好き」の方向がいろんなところを向いていて、

どんな方向から選ぶのか

どういう絞り方をするのかで話が変わってきます。


考えた末 今回は

「歌詞が刺さってリピートした時間がある」3選にします。


まず導入から話しちゃうと

どのアーティストでも「この人の作品の中で好きなアルバム」というのがあって、

そこからよく持ってきがち、というのはあります。

好きな曲が出来た

しばらく1曲リピート

いつかのタイミングで「1曲」リピートが外れ、ただのリピート機能になっている

あれ?このアルバムの中の他の○○って曲も素敵だな🤔


ってひらめく現象、起こりがちです笑

特にシングル表題曲は、プロモーション活動がある程度あって、リピートするうちになじんできて、気に入って。

そのサイクルにはまった曲は、やがて最新アルバムが発売されたときにその曲は入っているわけで、それで好きな曲を引き寄せる、という現象もあるあるなんです。

その結果の例が、嵐回のときだと解釈してください。

この回で私が不動の1位と挙げた「Endless Game」はシングル表題曲、この曲が入ったアルバムが、「LOVE」。「愛を歌おう」が入っています。

これが、私が曲に魅了される代表的なパターンです。


それでは、今日の本題に入ります。

今回紹介するのは、

「ソメイヨシノ」

「美しく在る為に」

「闇喰いwind」「a happy love word」

…ってあれ? 出どころが集中しているな。

なんか私の変なこだわりだけれど、場所が集中して”今日 書けた!”はしたくないな。

……

もう1、2曲お話します。

「HYBRID FUNK」

「あなた」

にします。

全6曲、5ブロック。今日は長くなるぞ~😏!笑

どうか、お付き合いいただけると嬉しいです。


導入で話した話に沿って先に言うとするならば、私が好きな剛さんソロのアルバムは「Coward」です。


頭の中で”これとこれは同じところにあるくらい好きだけど、今回はこっちにしよう” をいくつか使って整理したつもりだったんですが、調べてみたら結局それで大混雑していました笑


まず1曲目は、「ソメイヨシノ」。

私がこれとセットでよく聴くのが「街」なのですが、今回はこっちを。

私はこの曲の歌詞の、ラスト2~3行が好きです。「まさか天へ昇った あなたの分身とかではないよね?」

ここの部分が、明確な理由や指す人がいる訳でもなく、ただただ直感的な感覚で、ふわあって自分の中に入ってきてくれます。だから結構、ぼーっと聴いているような状態でも、ここの部分だけは特別に生きて、心に染みわたってきます。我に返るというか、他の世界に行ってるんじゃないかくらい心ここにあらず状態が、このフレーズが耳に入ってくると”はっ!”って元に引き戻してくれる感じです。

その感覚の存在が、私にとっては特別なところにあって、ループに入ると何度も何度も聴いちゃう曲です。


「美しく在る為に」

この曲もまた、歌詞に惹かれた曲です。

でも、今回の場合は ”ここの部分が…”という訳ではなく、”ボーっと聴いていて歌詞が入ってくる曲”です。

そもそも、剛さんの楽曲で抱く好みは、この ”ボーっと聴いていて歌詞が入ってくる” か否かで刺さることが多いです。笑

この曲を聴くのは、私的には子守唄を聴いている感覚に近いです。ぼやあっと聴いていて、言葉が入ってくる。曲調も優しくて、よく脳がお休み状態になるのがこの曲です。これを聴くと、大概次の曲が|何≪なに≫かかったか記憶がないです。笑


「闇喰いwind」「a happy love word」

2曲一緒にお話しします。出典元は上記と同じなので、省略しました。

この2曲についての歌詞の入って来方は、これまで紹介した楽曲たちとは違います。部分がという訳でもなく、染みて入ってくる…という訳でもなく、言葉が入ってくる、という感じです。


先程紹介した「美しく在る為に」との違いを説明すると、例えば、

外国の方(今回はなじみやすく英語圏の方にしましょうか。)が、話しかけてきた。

言ってることが分かった(感覚的に)

というのが、「美しく在る為に」。


外国の方が、話しかけてきた。


投げられた言葉は自分の語学力のレベルに合っていて(自分の語学レベルや精度が上がって)、何を話しているかが何となくではなくて、ちゃんと分かる

が、今回の2曲 という感覚の、違いです。

でも、違いがあってこっちがいいとか、感覚なんだから掴まない方がいいとか、そういう話ではなくて、

それぞれの、こういう向き合え方が、それぞれの良さであり、大好きなところだということです。


とにかく、この2曲は言葉の羅列が好き。共感性の友、という感覚です。


次、

「HYBRID FUNK」

嵐の楽曲で言う「サクラップ」のような部分がある曲です。

個人的に、剛さんにそのような歌を歌うイメージが無かったので、ギャップに刺激があったというのが、一つ。

そして、このアルバムが発売された時期というのは、現在とはまた違うところで苦しさを感じていた時期でもあり、生きるために必死で聴いた、必死にエネルギーをもらおうと聴き入っていた時代でした。

その時の身体の重みとか、感情を思い出して、それをこの曲を聴くことで落ち着く、というシステムが成っています。笑

それもあって、当曲紹介ブロックの最初に指した部分の歌詞は、ずっと聴いていたい気持ちになります。まるで自分に言い聞かせるかのように、意識しながら丁寧に、自分の心という…う~ん、コップ?湖?のような水場に、言葉を一文字一文字落としていく感覚を抱きながら聴くことが多いです。


「あなた」


私の理想の相手を語る時に条件に入れる一つが、”この曲が歌えるかどうか”です。技術ではありません。でも、私の心に”くる”人を探しています。だから結局は私のさじ加減という。笑

入っているのはソロプロジェクト第1弾目のアルバムという、初期もいいとこなんですが(笑)、この曲については歌詞がというよりは、この曲に初めて触れた時の第1印象の思い出が強いです。

すごく誤解を生む可能性のあるような変な言い方をすると、この曲に最初に出逢った当時、歌詞がなんだか私が創る詩のようだと思ったんです。

今は結構発想力が抜けてきて、奇抜だったり色々富んだ作品を作りますが、若い時のこの方の書く歌詞は、結構私が伝えたいことややりたいことをほぼまんまな形で綴られたり創造されたりしていることが多く、当時まだ ぼやあっとしか”書きたい”感情を抱いてなかった私は、”この方がいるうちは、私が何かを綴る必要はあるのだろうか”、"言いたいことはこの人が描いているのならば、結局同じことじゃないか”。そんな気持ちが大きくて、でもそれはネガティブな感情ではないです。私ならば毒を突いて書いていくところを、この方は素直な心で描いてゆきます。それが私は大好きで、自分には出来ないことで、尊敬していたんです。だからこの方が大好きで、この曲が好きなのです。…話を戻しますね。^^ そんな気持ちが大きくて、私は彼に、密かにそっと、託していたいと思ったんです。

それくらい、描かれる人物像が私の理想ドンピシャで。愛おしくなるくらい若くて、素直な心の、詞。それが乗ったこの曲を、ちゃんと向き合ってしっかり、何の偏見や文句もない、照れはあっても恥じらいはなく口に出せる人がいたら、そんな人と共に生きたいなあ。

そう思わせてくれたのが、この曲です。


少しは興味を持てるような語りは出来たでしょうか。笑

すっっごく長い記事になってしまった自覚があります。笑

私が、剛さんの曲は今回紹介した曲だけに限らず、ほぼの曲を言語化を目指さないモードで聴いちゃう習性があるので、こういう時に”こういう感覚”という言い方でしか説明できないのは悔しいところではありますが、それでも自分の長い間好きな曲について想う時間が作れたのは、収穫です。

幸せな思いが出来たので、今日は満足してじっくりおやすみしたいと思います^^

今日も1日、お疲れ様でした。

またご縁がありましたら、また時間を共にできたら幸いです。

以上、はぐみでした。

#スキな3曲を熱く語る

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