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創作(詩)

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伝えるって、難しい。

伝えるって、難しい。

「手を見せて」 って言われたら

皆さんは相手に、どういうふうに見せるでしょうか

指を開きますか

指を閉じるでしょうか

こぶしを作りますか

指を張るでしょうか

ネイルを見せるような、横からみたらYの字を作るように見せますか

手のひらを、見せますか?

手術前みたいにしたりもして。笑

こんな簡単な指示をしてみただけでも、個性は出るかもしれません

見せているのは、相手からすると裏を見て

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愛とはやすい物ですか

愛とはやすい物ですか

 人が節目を迎えると、聞かれる質問がある。

 ”この一年の抱負は何ですか?”

 私も先日、人生において一つの節目を迎えた。今回は聞かれなかったが、これから聞かれるのかな。

 この質問は、私はある種卑怯だと思う。決まってこういう時というのは、態度としては何でもいいよと伝えておいて、実はこの裏には要求がある。明るいもの、ポジティブなもの、自分では出来ないと思っている貴いもの…。実は他人任せな期待

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あの時の私は何だったのだろう

あの時の私は何だったのだろう

いくら普通に生活していても

私には 時々突然よみがえってくる景色があります

先に言うと 当時何かされたわけでもありません

高2の時の 文化祭の日のことです

この年は、母がPTAのお手伝いで学校に来ていました。

私と母はこの日 「お昼休みの時間は一緒に過ごそうね」 と約束していました

お昼の時間になって 私は母がいる調理室へ向かいました

この日の調理室は廊下側の窓が全て全開で 

お母

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形のないnote、形のあるnote

形のないnote、形のあるnote

あなたは普段 どこに記憶を仕舞いますか

また 仕舞い忘れたことはありますか

私は ノートをくれると喜びます

書くものはないのに

何を書こうかとわくわくするの

何を書こうか

想いを書こうか

メモにしようか

鉛の加工品に 程よい力を込めたなら

いつまでもどこまでも サラサラとかける時代

手のスキーは大好きよ

想いを載せればしばらく経った時

恥ずかしくなって 反動で捨てちゃうこと

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夢日記 総括

夢日記 総括

私はいつも 夢を見る
毎日のように 夢を見る
何年もかけて 夢を見る
どのくらいと聞かれたら
軽く大河は超えるだろう
どんな内容かと聞かれれば
いつも いつも繰り返しで
同じことを 繰り返す
生まれて 引き離された父と子が
10数年後 ようやく出会い
親子になろうと 離れて戻る
離れては戻る
離れては 近づく

ずっと私は繰り返してきた
何度も何度も 飽きもせず

重く体調を崩した今
ようやく分か

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嬉しいこと。寂しいこと。

嬉しいこと。寂しいこと。

違うことは、嬉しいこと。

個性があるのは、輝いてること。

そうやって教えられてきた。

なのに

違うということは、どうしてこうも寂しいのだろう

"我不合适"

“そうか でも自分にとっては

あの人はお師匠さんなんだ”

私には狭い。

あなたにはオアシス。

私には苦しい。

あなたにはハンモック。

私には縄。

みんなには黄色。

私には真っ白でしかない。

私は都市のドーナッツ

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一瞬だけだったから

一瞬だけだったから

ごめんなさい

私はあなたに 謝らなければならないことがあります

きっとあなたは 分かっていることでしょう

察していることでしょう

わき見を してしまいました

大丈夫だと思ったんです

大丈夫 折れない 壊れない って

何も起こらない

ただ何も抱かず 時を過ごすだけだと

思っていたのです

文字だけだと思って 見てみたら

ちょっとした隙間に 入っちゃって

頭から 離れなくなっちゃ

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お話をしましょう あなた方の 生みの親より

嫌だ… 嫌だ…。

私はすぐさま飛び乗った

車内は 芝が 茂ったよう

皆 祝日なりの キラキラで

そこに 一滴の雫を落としたんだ

ろくに掲示板なんか 見やしなかった

私は今 誰の背中を借りてるの

行きたい方向しか  見てなくて

この旅の途中 つまづいたって こかされたって

私は怖くない それよりも

あの時あそこを去らない方が 余程死んだ気分だった

今日 この日 ずっと前から 決

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「痛い」と言って

「痛い」と言って

“君は 自分に厳しい人だね”

そう 言われてしまいました

皆さんの知る あの人です

あの私達が尊敬すべき立場の あの方に

言われてしまいました

私は 違います でも

そんなに言われるということは そうなのでしょうね

そんなに 私は 異種ですか

共に泣かない 彼とは泣かない

私が泣いても 彼が泣いたら私は泣かない

彼を想うなら

彼が泣いたら 抱きしめたいの

泣くんじゃなくて

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六角形の地 降り立つあなた

六角形の地 降り立つあなた

私はあなたを 愛したい

私の愛 一生かけて捧げたい

私のパートナー 結ばれないかしら

毎日毎日 あなたを想ってる

想ってるのに

私、 あなたとどうやって出会おうかしら

私には 術がない

ここ数年 毎年あなたに会いに行ってる

けれど あなたには届くはずがない

去年十月

私はチャイナ服を着て あなたに会いに行った

あの日 あなたと私は そんなに遠くない距離で

私はあなたと 目が

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過去の詩

大学で創作文の授業を受けて以降書いた作品は

先程全てアメブロからのコピーで貼らせていただきました。

それ 以前の作品、いくつかあります💦

元々はアメブロの方を全消しして完全ブログ用にして

ここを創作文の場に、過去の分も全て移行して…って思ってたんだけど

やってくうちに、元の方(アメブロ)もわざわざ詩を消す必要はないな、

と思いまして😅

なので、もし過去、もしくはそれ以降の私の作品

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返信

返信

分かってる

そうだろうなって

物静かな 柔らかなふりして

どうしてこうも…… 。

それが分かるまで

ぼくは ここにいたいんだ

発想力、想像力、無力

発想力、想像力、無力

6歳の息子が ある日わたしにこう言った

“見て見ておじさん! この車、笑ってる!”

わたしと手を繋いでいる子が 笑顔で指さすその先には

何の変哲の無い シルバーのGLORIAが駐車している

わたしには この車に感情があるようには微塵も見えないが

この子が見る世界では 車に顔があるらしい

試しにわたしは その二つ隣の軽ワゴンを指して聞いてみた

“それじゃあ、この車は どんな顔をしている

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取扱説明文最終章 ―彼女に触れるな!― (ほぼ書いて出し/20201106)

取扱説明文最終章 ―彼女に触れるな!― (ほぼ書いて出し/20201106)

彼女は病気だ

激昂症候群

尋常じゃないほど怒り狂っている

人を寄せつけないほど

怒っても何も起きないと知っておきながら

この社会の在り方を

今を生きる人々を

怒(いか)っている

怒(おこ)っている

傍から見れば温厚で

あまりの優しさに 人は甘えの対象にすることもあるが

それがまた彼女を怒(おこ)らせる

そしてそんな奴ほど彼女の本当を知ったなら

怖いと感情を抱き 逃げる

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